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グリンピア大沼をスタートして、ブナ林の尾根を登り弥五兵衛岳を目指す
昨日に続いて、札幌のロビニア山岳会と函館マウンテンクラブの合同登山会に加えていただいた。今日のメンバーは、札幌が11名、函館10名で、合計21名だった。
今日のコースの当初の計画は、国道227号の二股岳登山口~二股岳~三九郎岳~グリンピア大沼への縦走だった。しかし、配車やデポ車等の煩わしさもあり、グリンピア大沼を起点とした弥五兵衛岳~二股岳~三九郎岳の循環縦走を提案したら、そのように変更になった。装備はほとんどがスノーシューとカンジキだったが、最後までつぼ足だで通した人が2名。
弥五兵衛岳~二股岳~三九郎岳の間を歩いているのは自分だけだったのと、二股岳東面の尾根は非常に急なのでとても心配したが、みなさんの健脚と「ハードだったけど滅多に経験できないおもしろいコースだった」という声に救われた。
朝のうちは、晴天に恵まれたが、二股岳を越えた辺りから小雪が降りだし、三九郎岳からの下山は物凄い勢いの降雪に見舞われた。
グリンピア大沼スタート7:10~9:20弥五兵衛岳9:30~11:40二股岳11:50~14:05三九郎岳14:20~16:20グリンピア大沼ゴール。実に9時間10分ものハードなロングコースだった。
ちなみに、5年前の4月上旬に一人で逆回りをしたときは6時間だった。
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GPSトラックログ
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弥五兵衛岳山頂にて
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弥五兵衛岳山頂から駒ヶ岳と大沼を望む
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弥五兵衛岳からコルまで下り、北斗市と森町の境界尾根上を二股岳を目指す
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一番手こずった二股岳への急登の核心部
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強風の二股岳では休まず通過
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三九郎岳への稜線を少し下った風の当たらないところで、越えてきた二股岳を見上げながら昼食タイム
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右手に見えてきた三九郎岳への稜線のアップダウンを繰り返す。
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作製して背負ってきた三九郎岳山頂標識を設置
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三九郎岳山頂での集合写真
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物凄い勢いの降雪の中を下山
下山後、解散式をして、札幌メンバーと別れてお互いに帰路に就いた。函館組は北斗市役所分庁舎で解散。自分は、昨日に引き続き、北斗市のせせらぎ温泉で疲れを抜いて帰った。
もっと多くの写真と詳しい山行記録は、下記でそうぞ!
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