癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

第54回全日本スキー技術選(最終日)観戦

2017年03月12日 | スキー・クロカン

ポスター

 21年ぶりに北海道で開催される「第54回全日本スキー技術選手権大会」がルスツリゾートスキー場で3/8~12の5日間開催された。
 
 自分が20代のころは「全日本スキーデモンストレテーター選考会」という名称だった。そのころから数えて第54回を迎える歴史ある大会だ。自分もそのころの函館地区予選を経て北海道予選会に5回ほど参加している。

 今年は、全国8ブロックの予選会を勝ち抜いた男子300名、女子141名が、1日目(3/9)と2日目(3/10)の予選会に出場。その予選会で、男子145名、女子81名に絞られて、3日目と4日目の決勝となった。
 昨日(決勝1日目)の種目は、大回り(整地)、小回り(不整地)、総合滑降(マテリアル規制・整地)、小回り(リズム変化・整地)の4種目。

 今日、その最終日の決勝の観戦に出掛けた。今日の種目は、整地総合滑降、整地小回り、決勝SF(男子ベスト20、女子ベスト10)不整地小回りの3種目だった。現在の国内トップ選手の滑りをたっぷりと堪能できた。


左がダイナミックコース(総合滑降)、右のタイガーコース(左が決勝SFの不整地小回り、右が整地小回り)


総合滑降


コース整備


総合滑降の男子選手


整地小回り


決勝SFの不整地小回り


総合2位になった井山敬介選手(北海道)の決勝SPの滑り


男子ベスト20、女子ベスト10の選手たち


優勝した丸山貴雄選手(長野県)と栗山未来選手(新潟県)

 2位以下のベスト5は、<男子>2位井山敬介(北海道)、3位山田卓也(北海道)、4位武田竜(北海道)、5位柏木義之(新潟)で、6~9位新潟、10位長野の選手だった。
 女子2位金子あゆみ(新潟)、3位春原優衣(長野)、4位大場優希(北海道)、5位青木美和(新潟)で、6位北海道、7位東京、8位宮城、9位兵庫、10位岐阜の選手だった。
 こうしてみると、男女ともベスト5は、北海道、新潟、長野で独占している。

 予選会からの成績や種目等が記載されている「第54回全日本スキー技術選手権大会」のオフィシャルサイト
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 http://54gisen.info/