癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ニセコ道の駅まで

2016年09月24日 | 登山・旅行
 明日、妻と一緒に羊蹄山に登る予定だ。明日の朝早く出るより、今日中にのんびり走って、車中泊した方が楽なので、11時すぎに家を出た。

 昼食は、美味しいと評判の森駅近くの華京へ。いつも混んでいるとは聞いていたが、5組ほど、外で30分近く待たされた。


 その間、近くを歩いていたら、昔の森と室蘭を結んでいた森蘭航路の桟橋跡を見つけた。左側にはその説明板と、右側には明治11年にイギリスの女性探検家イザベラバードがここから乗船したことの説明板が設置されていた。
 ただし、現地までは線路があって行けないようになっていた。現地には、明治14年の明治天皇行幸記念碑と、朽ちた木の杭が残っているらしい。






 テーブルに案内されてから、さらに30分。漸くありつけた、一番人気の担々麺とあんかけ焼きそば。どちらもまあまあ美味しかった。


 そのまま国道にすぐ出ないで海沿いの道を走っていったら、箱館戦争のときの「旧幕府軍鷲ノ木上陸地」があった。


 前から時間のあるときに寄ろうと思っていた、落部の「辨開凧次郎生誕の地」に立つ説明板。

 時間があったので、1年前に全面リニュアルオープンしたニセコ湯本温泉の雪秩父へ。



まずは、大湯沼を見る





 まさに全面リニュアル通り、建物も内風呂も露天風呂も含めて、以前の面影はまったくなく、休憩室も広く、とてもきれいになっていた。そのせいか、凄く混んでいた。

 18時ごろにニセコ道の駅に到着。夕食は、質素にセコマのカツ丼。