今日は函館支部長を仰せつかっている退職組織の7回目を迎える親睦パークゴルフ大会だった。役職の関係で大会長でもある。自分にとっては、毎年この大会1回だけのパークゴルフだが、結構楽しみにしている大会でもある。
パークゴルフに長けている二人の副支部長が、何から何まですっかり準備をしてくれて、運営もしてくれる。自分は純粋に年1回のパークゴルフを楽しみ、開閉会式の挨拶だけに専念できた。
昨年までは、すずらんが丘パークゴルフ場が会場だったが、今年は函館空港のそばにある支海苔パークゴルフ場だった。始まる前から「ここは非常に難しいコースですよ」と聞いていた。コースも狭い上、くの字に曲がったコースもあったり、失敗するとすぐにOBになったりで、皆さんとても苦労していた。しかし、その苦労がまた、お互いの話や笑いのタネになり、大いに楽しい交流の場となっていた。
たまたま、自分といっしょに回った二人は、ハンディなしのスコアで1位(116)と2位(117)になった凄い方だった。二人とも非常に上手くて、参考にはなるが、とても真似などできない。いろいろ励まされながら、164も叩いてしまった。結果的に二人の足を引っ張らなくて助かった。これまでのワースト記録のような感じだったが、私と同じに年1のメンバーもいて、成績は後ろから4番目の24位だった。
運動量的には物足りないが、技術面やメンタル面でもシビアなスポーツで、日ごろの経験と実力の差が嫌というほど表れる奥の深いスポーツでもある。しかし、私レベルでも子供の遊びの延長上のような感じで、下手は下手なりに楽しむことができるのがうれしい。ただし、みんなとワイワイ言いながらやるから楽しいのであって、一人でやっても楽しさは感じないだろう・・・閉会式の挨拶ではそんなことを話させてもらった。
開会式の様子
一緒に回った昨年の優勝者で、今年もスコアは2位だったが、ハンディで5位になったYoさん
狭くて複雑なコースが多かった
1位~5位の選手
器用なTuさん手造りの運営用具