栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

Y様へ紙面版『栄電気のココロ』をお届け

2012年10月22日 20時00分02秒 | お客様との絆
Y様に、紙面版『栄電気のココロ』をお届けしました。

Y様は、誰もが知る有名会社の元専務さんでした。

仕事柄、日本各地、世界各地で暮らし、隠居してからは亀戸の地を終の棲家とし、

ご縁があって当店とのお付き合いが始まりました。


最初のきっかけは、大晦日の日に照明器具が壊れたときの依頼が始まりでした。

『これじゃ正月を迎えられないと』と嘆願され、その日のうちに修理をしました。

それ以来、どんな些細な事でも、当店を頼ってくれるようになりました。


頭脳明晰な方で、やっぱり大きな会社のエライ方は違うなぁと、私も訪問しお話してると

大変勉強になりました。 

アメリカでの会社買収の話、ドラマチックで刺激的です。

お酒の話、高知出身という事で山内容堂を彷彿させる飲みっぷり。


なんでもこなすY様でも、電気は苦手。完全なアナログ人間と自分でも豪語するほどでした。

だから電球一つの交換でも依頼がありました。

インターネットの環境も当然なく、そこでこの 紙面版をお届けするようになりました。



大変な読書家のY様、亀戸には置ききれず、以前のお住まいの名古屋にも書庫があるほどです。

書評にはウルサイY様が、紙面版『栄電気のココロ4月号』を配った翌日に電話がありました。

『面白いエッセイなだ、文才あるなぁ、続けなさい』と感想の電話でした。

ただの電気屋の日記ですが、エッセイと呼んでくれました。



その言葉が励みになり、今も書き続けているのです。



Y様、今度は自分がエッセイを書くんだと。 どうやら私の駄文が刺激になったようです。

名古屋の書庫から司馬遼太郎の本を大量に持ってきてました。





『まだ一行も書いてないのに逝ってしまったのよ』と 奥様の言葉。





私は、『栄電気のココロ10月号』をお届けしました。


これからもY様に読んでもらいたくて。



ご訪問ありがとうございます。 

以下のバナーを押して頂くと、ランキングポイントがあがるようになっています。
やはり上位にあがれば、嬉しいものでアリマシテ。 

江東区は皆様のおかげで、とりあえず1位をキープしています。
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 江東区情報へにほんブログ村
他の方のブログも見てあげてくださいね。

東京都のランキングは今日は何位?
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへにほんブログ村


ご協力ありがとうございます。