屋根に上がり考える

この地域は、今まで共同受信という事で地域でお金を出し合って、高いビルから電波をもらっていました。　これは電波障害という事で運営されていた共同事業です。
ところが、デジタル化に伴い電波障害地域が減少し、この共同事業が解散する事になりました。
そうなると個々にアンテナを建てるか、ＣＡＴＶに加入しなければなりません。　
毎月の費用を考えると、恐らくアンテナを建てる人の方がが多いのでは
ないかと思います。

果たして、あと３年でこれだけの人がどう対処するのだろうか？　

未だに、あと３年でデジタルが始まる　と勘違いしている人が多いのですから。

草薙クンが屋根を見渡して、『地デジサポータ・・・』と言ってるけど、
私は、この屋根を見渡して、近い将来起こるであろう、混乱を恐ろしく感じて
いるのであります。