嶋津隆文オフィシャルブログ

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風が吹いた、松蔭大駅伝部を誇りに思う

2010年10月16日 | Weblog

写真:「駆け抜ける松蔭大の学生達  藤巻貴之撮影」

週末の土曜の16日は早朝から立川昭和記念公園に足を運びました。箱根駅伝の予選会があり、そこの出場する松蔭大学駅伝部への応援です。青空の下、赤い松蔭大の旗を振り、黄色い声を出しての半日でした。

写真を見て下さい。駆け抜ける松蔭大学の面々です。みな、美しいではないですか。


出場校は36校。そのうちの上位9校が来春の本大会に出場できます。松蔭大は昨年22位。学生たちは目を真っ赤にして悔しがっていたものでした。しかし今年は違いました。
何と15位だったのです。

9位に入ればオンの字です。しかし出場権を逃したのは10位法政大、11位大東文化、12位亜細亜大、13位順天堂大、14位国士舘大という強豪校です。それに連なっての15位松蔭大という位置を見れば、わが駅伝部の健闘ぶりは称賛に値するというものです。

成績発表後の出場メンバーの挨拶で、どの学生の顔にも9位内に入れなかった悔しさと、一方で15位に入った充足感がないまぜになっていました。しかし応援教員としては、いい風が吹いた、よく頑張ったと、大声で語りかけることが出来たことは言うまでもありません。

昭和記念公園はコスモスが満開でした。その息をのむような鮮やかな彩りのなかを、若い学生達の躍動感を幾度も味わいながら、気持ちよく帰途についたものです。これも教員冥利の一つと言ってよいでしょう。
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