先日、20巻で第一部が終了した、篠原美季著「英国妖異譚」シリーズの番外編となります。
第一部の終わりでは、色々とフラストレーションの溜まる事が多かったので、番外編では楽しめる話がいいなと思っていたら、やってくれましたよ~!久しぶりに、すごく楽しめましたv 篠原先生、ありがとう~
この巻には、お話が2つ入っているのですが、表題作の方はごく短いお話で、アンリとユウリがパリでクリスマスを過ごすお話です。クリスマスの発売日に合った内容で、読んでいてホンワカした気持ちになれました 表題作なのに短い上、2編ある内の後なのはナゼ?と読む前は思っていたけど、やっぱり後に持ってきたのは正解ですね~。
内容の方は、とにかくシモンのユウリに対する過保護っぷりに笑わされました アンリもこの異母兄にかかっては、全く手も足も出ないようですね~。欲を言えば、ロワールの城での会食の様子なんかも、描写があったら良かったのになーと思ったりもしますが・・・。
そして、もう1編。1冊の大部分を占めている、かなり長いお話です。こちらは、とにかくアシュレイが出ずっぱり!!アシュレイファンとしては、こんなに嬉しいことはないお話でしたよー 本編の方では、下級生の台頭により、めっきり影が薄くなってきてるような気がしていただけに、これだけのインパクトを残してくれるなんて夢のようです
しかも、アシュレイってば、他人には恐ろしく冷たいのに、ユウリに対してだけは明らかに甘い~。今回のお話で、それがハッキリわかりました。
また、今回気になったのは、アシュレイ商会の所有物である別荘を使用していたこと。アシュレイ商会のものを利用する描写って、これまでなかった気がするんですよね。アシュレイは、アシュレイ商会の秘蔵っ子であると噂されているけど、実態は、あまり縁がないんだと勝手に想像していたのですが、そうではないのかもしれませんねー。
ま、アシュレイは利用できるものは、何でも利用する主義だそうですので、単に近くにあったから利用しただけなのかもしれませんが・・・。
あともう1点。今回の事件で、アシュレイが得たものは何だったのでしょう?何もなければ、あの性格上動く筈はありませんから、何らかの狙いがあった筈なのですが、どうもよく分かりませんでした。今後の話とリンクしてくるのかな???
第一部の終わりでは、色々とフラストレーションの溜まる事が多かったので、番外編では楽しめる話がいいなと思っていたら、やってくれましたよ~!久しぶりに、すごく楽しめましたv 篠原先生、ありがとう~
この巻には、お話が2つ入っているのですが、表題作の方はごく短いお話で、アンリとユウリがパリでクリスマスを過ごすお話です。クリスマスの発売日に合った内容で、読んでいてホンワカした気持ちになれました 表題作なのに短い上、2編ある内の後なのはナゼ?と読む前は思っていたけど、やっぱり後に持ってきたのは正解ですね~。
内容の方は、とにかくシモンのユウリに対する過保護っぷりに笑わされました アンリもこの異母兄にかかっては、全く手も足も出ないようですね~。欲を言えば、ロワールの城での会食の様子なんかも、描写があったら良かったのになーと思ったりもしますが・・・。
そして、もう1編。1冊の大部分を占めている、かなり長いお話です。こちらは、とにかくアシュレイが出ずっぱり!!アシュレイファンとしては、こんなに嬉しいことはないお話でしたよー 本編の方では、下級生の台頭により、めっきり影が薄くなってきてるような気がしていただけに、これだけのインパクトを残してくれるなんて夢のようです
しかも、アシュレイってば、他人には恐ろしく冷たいのに、ユウリに対してだけは明らかに甘い~。今回のお話で、それがハッキリわかりました。
また、今回気になったのは、アシュレイ商会の所有物である別荘を使用していたこと。アシュレイ商会のものを利用する描写って、これまでなかった気がするんですよね。アシュレイは、アシュレイ商会の秘蔵っ子であると噂されているけど、実態は、あまり縁がないんだと勝手に想像していたのですが、そうではないのかもしれませんねー。
ま、アシュレイは利用できるものは、何でも利用する主義だそうですので、単に近くにあったから利用しただけなのかもしれませんが・・・。
あともう1点。今回の事件で、アシュレイが得たものは何だったのでしょう?何もなければ、あの性格上動く筈はありませんから、何らかの狙いがあった筈なのですが、どうもよく分かりませんでした。今後の話とリンクしてくるのかな???
英国妖異譚を好きな人になかなか巡り会えないので、
見付けた途端ついつい立ち寄ってしまいました☆
私も小説では英国妖異譚が一番大好きです
yuhiさんはアシュレイが好きなんですね♪
私はユウリが好きかな。でも特に誰が好きってのはないですね。
話の全容が気になる限りです!
ただ、ユウリとシモンにはずっと一緒にいてもらいたいなと願ってます☆
今回の番外編、序章での会話で
どんな修羅場(一夜)があったんだろうと
ドキドキでした
でも想像してたよりは修羅場じゃなかったかも。
私的に一番修羅場だったと思う話が
3巻の「囚われの一角獣」だったので・・・
2作目のJuyeux Noёl は良かったですね♪
ユウリは大切にされてるなと微笑ましいですね
あとがきでは、2部ではもしかしたら
アシュレイが主役?になるかもってほのめかしていました・・・早く2部読みたいです
「英国~」は、とても読みやすいですよね。主人公のユウリの性格が癒し系なので、余計になのかもしれません。
私はアシュレイファンではありますが、それもユウリあってのことですからね~。
他のキャラクターも、みんないい味出してると思います。
一部のラストはちょっと辛かったので、今回のような番外編はとても嬉しかったです。
またユウリと会えるといいですけどね~。ちょっと心配・・・。
大分前に読んだので記憶薄ですけど、
確かアーサーに子供が居る位の先の内容で
アーサーがユウリが居た頃の過去の話題をしてるんですけど、なんと・・・ユウリと大学生になってるんですよね!同じ大学に通ってたのかな。
シモンとは離れてしまったみたいで、たまに会ってるみたいな会話をしてましたよ★
――なんで、この話を読んで、最終話以降はユウリ戻ってくるんじゃないかと私は勝手に思ってるんです
携帯小説は読んだ事があるのですが、アーサーに子供がいるくらいの時代の話は知りませんでした。そこに書かれているのであれば、ユウリはきっと戻ってきますよね!私も信じます!
それはそれと。アーサーに子供がいるって事は、やはり結婚してるわけですよね?なんか、そっちもすごーく気になるんですが…(汗)