Yuhiの読書日記+α

TB、コメント大歓迎です♪
但し、記事内容と関係ないものは削除させて頂く場合もありますので、
ご了承下さいませ。

ドラキュリア

2008年06月19日 00時30分34秒 | 映画(た行)
「エルム街の悪夢」「スクリーム」の監督ウェス・クレイヴンが製作総指揮を務めたヴァンパイアもの。まだ有名になる前のジェラルド・バトラーも出てます。

<あらすじ>
ヘルシングと甥のサイモンが経営する遺物館に、窃盗団が侵入し金庫の中にあった銀製の棺桶が盗まれた。しかし、ヘルシングは警察に通報せず、サイモンにも行き先を告げずに出かけてしまう。不審に思ったサイモンはヘルシングを尾行し、ニューヨークへ到着した。同じ頃、窃盗団は金目の物が入っていると思い込み、盗んだ棺桶を開いたところ、本物のドラキュリアが入っており、目覚めた彼に次々と襲われる。そのころアメリカのニューオリンズの或る町で、少女マリーはマントの男が自分を呼ぶ悪夢に悩まされていた……。


見終わった後で調べていて気づいたのですが、この作品を製作しているのは「スクリーム」の監督だったんですねー。先日ちょうど「スクリーム」を見たところだったので、「あれ?何か見たことのあるようなシーンだな」と思ってたんですよねー。
やはり作り手の好みというかクセのようなものが表れるんでしょうか・・・。

かなりB級っぽい作品なのですが、普通のヴァンパイアものとは少々違う独自の解釈がしてあるので、わりに楽しめました。
それに、全く無関係なマリーがドラキュリアとどう関係してくるのかというのも、謎めいていて興味をひきます。
そして、この映画の一番の変わっている点は、ドラキュリアの正体!!アゼンというかナットクというか、とにかくすごい説ですよ~。
ネタバレすると面白くないので、ここではあえて触れません。見てのお楽しみってことで(笑)。

ちなみに、この映画はホラーっぽい気持ち悪いシーンも少々ありますので、苦手な方はやめた方がいいと思います。(私はヴァンパイアもの=ホラーという認識がなかったので、ちょっとビックリしました)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿