堤幸彦監督、渡辺謙、樋口可南子、坂口憲二、田辺誠一ほか出演。第18回山本周五郎賞を受賞した荻原浩の同名長編が原作の人間ドラマ。
広告代理店でバリバリ働く佐伯雅行(渡辺謙)は、平凡だが幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然若年性アルツハイマー病に襲われる。あらゆる事柄をメモに取り、病魔と必死に闘い始める夫を、懸命に受け止める妻(樋口可南子)。彼女は共に病と闘い、来るべき時が来るまで妻であり続けようと心に決めるが・・・。
やり手営業マンだった人が、だんだんと記憶を失っていき、部下や周囲の人たちから不審な目でみられて、さらには会社を退職しなければならなくなっていく様子は、本当に見ていて辛かったです。
そして、ごくごく普通の専業主婦だった妻が、家計を支えるため働きに出、さらに病魔と闘う夫を励まし続ける様子には、本当に心を打たれました。
病気になった本人はもちろん辛いけど、それを見ていなければならない妻というのもさらに辛いわけで・・・。しかも、突然収入を絶たれたら、今後の生活をどうしていくかも考えていかなければならないし、苦しみの連続ですよね。
こういう話を読んだり見たり聞いたりすると、自分または周囲の人間もいつかそうなるかもしれないと思うと、とても人事とは思えません。
今のところ、この病気を治したり、止めたりする薬もないということで、暗澹たる気持ちになりますね。
早く治療できる薬を開発して欲しいものです。そしてまた、こういう病気の方を支えていくような方法を皆で考えていかなければならないですね。
本当に色々と考えさえられる話でした。
広告代理店でバリバリ働く佐伯雅行(渡辺謙)は、平凡だが幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然若年性アルツハイマー病に襲われる。あらゆる事柄をメモに取り、病魔と必死に闘い始める夫を、懸命に受け止める妻(樋口可南子)。彼女は共に病と闘い、来るべき時が来るまで妻であり続けようと心に決めるが・・・。
やり手営業マンだった人が、だんだんと記憶を失っていき、部下や周囲の人たちから不審な目でみられて、さらには会社を退職しなければならなくなっていく様子は、本当に見ていて辛かったです。
そして、ごくごく普通の専業主婦だった妻が、家計を支えるため働きに出、さらに病魔と闘う夫を励まし続ける様子には、本当に心を打たれました。
病気になった本人はもちろん辛いけど、それを見ていなければならない妻というのもさらに辛いわけで・・・。しかも、突然収入を絶たれたら、今後の生活をどうしていくかも考えていかなければならないし、苦しみの連続ですよね。
こういう話を読んだり見たり聞いたりすると、自分または周囲の人間もいつかそうなるかもしれないと思うと、とても人事とは思えません。
今のところ、この病気を治したり、止めたりする薬もないということで、暗澹たる気持ちになりますね。
早く治療できる薬を開発して欲しいものです。そしてまた、こういう病気の方を支えていくような方法を皆で考えていかなければならないですね。
本当に色々と考えさえられる話でした。
とても身につまされましたし色々と考えさせられました。
少しでも早く治療法がみつかるといいですね。
主演の渡辺謙さんと樋口可南子さんは好演だったと思います。何度も涙が溢れました。
カレー、せっせと食わないと。
マジに「明日の記憶」状態ですから。
40過ぎると、もういやっていうほど、来てます。
身につまされるなんてもんじゃなかったです。
毎日、大事にしようっと。
ある日突然、記憶が喪われていくって、考えただけでも怖いですよね。
しかも、昔はある程度の年配の方がなるものだと思っていたのに、実は年齢関係なく起こりうるなんて聞くと、本当に恐ろしいです。
早く治療法が見つかって欲しいですね。
渡辺さんも樋口さんも、この役にぴったりで、すごくいい演技だったと思います。
さっそく試してみないと・・・。
情報、ありがとうございます♪
一日一日が重要になってきますね。
私も毎日を大事に生きなければいけないなと思いました。
現実問題はこんなにキレイにはいかないだろうな~とは思いますが、問題提起となる良い映画だったと思います。
原作本は夫婦愛以外の部分が中心となっていて、これまた良かったですよ。
確かに現実では、こんなにうまくいかないだろうなーというシーンがたくさんありましたね。
でも、色々と考えさせられる所も多く、いい作品でしたね。
原作は未読なのですが、そちらも良さそうですね。
ぜひ一度読んでみたいなと思います。
ほんと他人事じゃないですよね~。
映画館でかなり号泣してしまいました。
自分が病気になるのも辛いですけど身近な人が
なるっていうのもとても辛いですね。。
ほんと、こういうのを見ると、他人事じゃないなーって思いますよね。
自分がなっても辛いけど、見ているしかできないという状態も、かなり辛いと思います。
自分だったらできるかどうか・・・。
色々と考えさせられました。