小野不由美さんの「ゴーストハント4 死霊遊戯」を読み終えました♪今回は、続きをすぐに読んだので、登場人物もちゃんと頭に入っていて、サクサク読めました~。
さて、今作の感想ですが、前作と同様に、高校を舞台にした怪異をSPRが解決すると言う作品でした。高校を舞台にしている点と、コックリさんがネックになっている点が、前作と似通っていたため、最初は「またー?」という感じで、ちょっと不満だったのですが、途中から前作とはまた違った面白さがあるなーということが分かって、楽しくなってきました。
前作と違う一番大きな点は、学校に強力な協力者がいること。生徒会長の安原くんというのですが、彼は本当に頭はいいし、機転はきくし、リーダーシップもあって、下手な大人よりも大人っぽい。
高校生という設定にしては、できすぎなんじゃないの?と思わないでもなかったのですが、すごくいい味を出していたので、私としてはオッケーでした。
そしてもう一点、前作と大きく違うのが、霊がお互いを食い合って、大きくなっていくという現象・・・。これには読んでいて、背筋がゾゾーっとしましたよ。(この辺の描写もすごく上手いんですよね)
前作よりも、ホラー度はアップしていたんじゃないでしょうか?
そうそう、麻衣はやっぱり何らかの能力があるようです。さすがに、夢であってもはっきりと現象を見ることができるなんて、普通じゃありませんもんね。
今後、その当たりは明らかになるんでしょうから、楽しみですねー。
さて、今作の感想ですが、前作と同様に、高校を舞台にした怪異をSPRが解決すると言う作品でした。高校を舞台にしている点と、コックリさんがネックになっている点が、前作と似通っていたため、最初は「またー?」という感じで、ちょっと不満だったのですが、途中から前作とはまた違った面白さがあるなーということが分かって、楽しくなってきました。
前作と違う一番大きな点は、学校に強力な協力者がいること。生徒会長の安原くんというのですが、彼は本当に頭はいいし、機転はきくし、リーダーシップもあって、下手な大人よりも大人っぽい。
高校生という設定にしては、できすぎなんじゃないの?と思わないでもなかったのですが、すごくいい味を出していたので、私としてはオッケーでした。
そしてもう一点、前作と大きく違うのが、霊がお互いを食い合って、大きくなっていくという現象・・・。これには読んでいて、背筋がゾゾーっとしましたよ。(この辺の描写もすごく上手いんですよね)
前作よりも、ホラー度はアップしていたんじゃないでしょうか?
そうそう、麻衣はやっぱり何らかの能力があるようです。さすがに、夢であってもはっきりと現象を見ることができるなんて、普通じゃありませんもんね。
今後、その当たりは明らかになるんでしょうから、楽しみですねー。
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