結局、今日の大阪は一日大雨で、花見は未遂に。倉敷ブランド銘酒「荒走り」をふるまうハズだった友人Aと、カフェ~でお茶会=フィギュア談義となりました。
友人Aは特に思い入れのある選手はいませんが、男子が好きで、大ちゃんもジョニーもジェフも好きです。互いに忙しく滅多に会えませんが、世界選手権の後だけに話題はもっぱら男子フリー。(“U”はうぐいす)
★
A「大ちゃん、惜しかったね~。3Lz+2T、ファイナルの事がよぎったのかなあ。でも、動きは悪くなかったよ。なんとかまとめてたし」
U「動き良かったよね。でも、4T転んで急に身体が固く緊張してしまったそうで…真央ちゃんは偉かったなあ」
A「やっぱり固くなると、余計に焦ってジャンプミスしてしまうのかな。うん、真央ちゃんは偉かった」
U「でもあーた、過去に比べたら長足の進歩ではありませんか(笑)。過去大ちゃんなら、4Tはおろか後半全部のジャンプで転倒もアリだったかも…」
A「いやさすがに今はそれは無いでしょう。4回転、2本入れなくて良かったんじゃないかなあ。あれで体力を消耗してしまうわけだし…でも、ランビエールとジュベールがクワド2本跳ぶ組だから、あの滑走順では仕方ないかな~」
U「うーん。私は4回転2回挑んで良かった!と思う派なのよ。公式練習で一度も飛べなくても、本番でパーフェクト!な人って過去にもゴロゴロいたじゃない。あの公式練習は何だったんだ?という人(笑)」
A「いたねえ(笑)。でも今回はリスクが大き過ぎたわね。よっぽどの自信が無いと、4回転2本は跳んではいけないのでは」
U「ジュベールでも1本におさえてきてるしなあ…でも、大ちゃんの今季のテーマが“4回転を2本跳んで優勝”だったから、気力で降りてみせる!と思い込んだんじゃないかな」
A「気力で(笑)。でも彼の性格ならそれもあるね」
U「きっと、あそこで4T1本の構成で臨んだら、少しでも気持ちにゆるみが出来てしまって、もっと駄目になってたんじゃないかなー」
A「緊張感が保てないってこと?」
U「うん。2本だから、全力を振り絞ってやろう!って決意出来たんじゃないかな。私、この先の試合の“ここぞ!”って土壇場で、あの勇気は生きてくると思うのよ」
A「でも、天候が悪かったらあきらめて引き返す登山家みたいな勇気もあるよ」
U「今回は引き返さなかったのは、頂上に辿りついてみせる!って意志の現れだから。気持ちと身体のギャップを、意志と根性で乗り切ってみせる!と思ったのでは」
A「ド根性ガエルかい(笑)。大ちゃん、失敗から学んでくれ~」
U「なんかね。今までは“モロゾフの言う通りにしていたら間違い無い”ってばかり言ってたじゃない。それは私は気に喰わないのよ(笑)。振付や技術は真摯に学んだらいいけど、結局、最終的には大ちゃん自身の体と心で闘うんだから、今、“自力で動く”ことを経験して欲しいのよ」
A「今までは?」
U「今まではそうは思えなかったのよ。モロゾフの生徒さんって感じがして。これからは大ちゃん自身が“社長”になって、モロゾフを使いこなして欲しいの(笑)」
A「要望多いなあ(笑)。でも大ちゃん、来年は金メダル獲れるよ。ロスは行くの?」
U「ところが来年勝っちゃうと例の“五輪金メダルのジンクス”にかかっちゃうじゃやない(笑)。だから“来年こそ金メダル!”と100%言い難いつうか、来年は銀ぐらいに戻して…とか、フトドキな事を考えてしまうのよ(笑)」
A「あははははは^^; 本当に要望多い!そんな我侭なファンって!」
U「すみません…もーでも、大ちゃんって型破りだから、ジョーシキの範囲で捉えてはいけないのかもね」
A「そうよ。彼には彼専用の道を、神様が用意してくれてるよ^^」
U「いつも私の期待していない時に、とーんでもない素晴しい演技をするし、期待MAXで臨むと、今度は急降下するんやもんー」
A「それで苦しんできたよね(笑)」
U「このファンの苦しみを解っとるのかー!?こらっ!」
A「でもそんな事言いながら、やっぱり応援してるんじゃん(笑)。じゃあ、ロス・ワールドは期待しないでおく?」
U「ロスははっきり言って解んないわ…ジョニーかライサが地元の勢いで優勝するのでは」
A「でもそれこそ“優勝候補”のプレッシャーが二人に重圧になるよ」
U「その前に、四大陸は出といてOKと思うわ。やっぱりライバル達がヨロ選出てるのに、全日本から全くハイレベルな試合が無いのは如何なモンかと」
A「私は出ない方がいいと思うけどなあ…読めないねえ。あ、コロラドスプリングスでない限りは出てもいいか(笑)」
U「コロラドはもー永久にいーです(笑)。この先、四大陸はずっと韓国か日本で(笑)」
A「韓国高揚のリンクは“ワールドレコードの出るリンク”として有名になるのもいいかもよ?」
U「そしたら将来、韓国で世界選手権もアリね?行くわ(笑)」
A「大ちゃんの歴代最高点、いつどこで誰が破るのかな。見てみたいわあ」
U「私は本人に記録破って欲しいな」
A「またまた全然期待していない試合の時に(笑)」
U「いいの。もう大ちゃんは“読めない”ヒトだから。今はただひたすら♪Don't give u~~~~p♪を唄うわ(笑)」
A「何が飛び出すか解らないヒトでもあるよね。そこが魅力だからついていくしかないのよね(笑)。♪どんぎぶあ~~~~っぷ♪Jスポさん、あの選曲はタカハシへのエールですか(笑)」
U「ファンの心情を読み過ぎよね(笑)」
★
…これ、友人Aはゲタゲタ大笑いしながら合いの手を打ってるの。
コンチクショー。まあええか~(脱力)。
友人Aは特に思い入れのある選手はいませんが、男子が好きで、大ちゃんもジョニーもジェフも好きです。互いに忙しく滅多に会えませんが、世界選手権の後だけに話題はもっぱら男子フリー。(“U”はうぐいす)
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A「大ちゃん、惜しかったね~。3Lz+2T、ファイナルの事がよぎったのかなあ。でも、動きは悪くなかったよ。なんとかまとめてたし」
U「動き良かったよね。でも、4T転んで急に身体が固く緊張してしまったそうで…真央ちゃんは偉かったなあ」
A「やっぱり固くなると、余計に焦ってジャンプミスしてしまうのかな。うん、真央ちゃんは偉かった」
U「でもあーた、過去に比べたら長足の進歩ではありませんか(笑)。過去大ちゃんなら、4Tはおろか後半全部のジャンプで転倒もアリだったかも…」
A「いやさすがに今はそれは無いでしょう。4回転、2本入れなくて良かったんじゃないかなあ。あれで体力を消耗してしまうわけだし…でも、ランビエールとジュベールがクワド2本跳ぶ組だから、あの滑走順では仕方ないかな~」
U「うーん。私は4回転2回挑んで良かった!と思う派なのよ。公式練習で一度も飛べなくても、本番でパーフェクト!な人って過去にもゴロゴロいたじゃない。あの公式練習は何だったんだ?という人(笑)」
A「いたねえ(笑)。でも今回はリスクが大き過ぎたわね。よっぽどの自信が無いと、4回転2本は跳んではいけないのでは」
U「ジュベールでも1本におさえてきてるしなあ…でも、大ちゃんの今季のテーマが“4回転を2本跳んで優勝”だったから、気力で降りてみせる!と思い込んだんじゃないかな」
A「気力で(笑)。でも彼の性格ならそれもあるね」
U「きっと、あそこで4T1本の構成で臨んだら、少しでも気持ちにゆるみが出来てしまって、もっと駄目になってたんじゃないかなー」
A「緊張感が保てないってこと?」
U「うん。2本だから、全力を振り絞ってやろう!って決意出来たんじゃないかな。私、この先の試合の“ここぞ!”って土壇場で、あの勇気は生きてくると思うのよ」
A「でも、天候が悪かったらあきらめて引き返す登山家みたいな勇気もあるよ」
U「今回は引き返さなかったのは、頂上に辿りついてみせる!って意志の現れだから。気持ちと身体のギャップを、意志と根性で乗り切ってみせる!と思ったのでは」
A「ド根性ガエルかい(笑)。大ちゃん、失敗から学んでくれ~」
U「なんかね。今までは“モロゾフの言う通りにしていたら間違い無い”ってばかり言ってたじゃない。それは私は気に喰わないのよ(笑)。振付や技術は真摯に学んだらいいけど、結局、最終的には大ちゃん自身の体と心で闘うんだから、今、“自力で動く”ことを経験して欲しいのよ」
A「今までは?」
U「今まではそうは思えなかったのよ。モロゾフの生徒さんって感じがして。これからは大ちゃん自身が“社長”になって、モロゾフを使いこなして欲しいの(笑)」
A「要望多いなあ(笑)。でも大ちゃん、来年は金メダル獲れるよ。ロスは行くの?」
U「ところが来年勝っちゃうと例の“五輪金メダルのジンクス”にかかっちゃうじゃやない(笑)。だから“来年こそ金メダル!”と100%言い難いつうか、来年は銀ぐらいに戻して…とか、フトドキな事を考えてしまうのよ(笑)」
A「あははははは^^; 本当に要望多い!そんな我侭なファンって!」
U「すみません…もーでも、大ちゃんって型破りだから、ジョーシキの範囲で捉えてはいけないのかもね」
A「そうよ。彼には彼専用の道を、神様が用意してくれてるよ^^」
U「いつも私の期待していない時に、とーんでもない素晴しい演技をするし、期待MAXで臨むと、今度は急降下するんやもんー」
A「それで苦しんできたよね(笑)」
U「このファンの苦しみを解っとるのかー!?こらっ!」
A「でもそんな事言いながら、やっぱり応援してるんじゃん(笑)。じゃあ、ロス・ワールドは期待しないでおく?」
U「ロスははっきり言って解んないわ…ジョニーかライサが地元の勢いで優勝するのでは」
A「でもそれこそ“優勝候補”のプレッシャーが二人に重圧になるよ」
U「その前に、四大陸は出といてOKと思うわ。やっぱりライバル達がヨロ選出てるのに、全日本から全くハイレベルな試合が無いのは如何なモンかと」
A「私は出ない方がいいと思うけどなあ…読めないねえ。あ、コロラドスプリングスでない限りは出てもいいか(笑)」
U「コロラドはもー永久にいーです(笑)。この先、四大陸はずっと韓国か日本で(笑)」
A「韓国高揚のリンクは“ワールドレコードの出るリンク”として有名になるのもいいかもよ?」
U「そしたら将来、韓国で世界選手権もアリね?行くわ(笑)」
A「大ちゃんの歴代最高点、いつどこで誰が破るのかな。見てみたいわあ」
U「私は本人に記録破って欲しいな」
A「またまた全然期待していない試合の時に(笑)」
U「いいの。もう大ちゃんは“読めない”ヒトだから。今はただひたすら♪Don't give u~~~~p♪を唄うわ(笑)」
A「何が飛び出すか解らないヒトでもあるよね。そこが魅力だからついていくしかないのよね(笑)。♪どんぎぶあ~~~~っぷ♪Jスポさん、あの選曲はタカハシへのエールですか(笑)」
U「ファンの心情を読み過ぎよね(笑)」
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…これ、友人Aはゲタゲタ大笑いしながら合いの手を打ってるの。
コンチクショー。まあええか~(脱力)。