サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

鬼滅の刃

2021-03-09 09:43:25 | 日記

夕べアニメオタクの息子と二人で鬼滅の刃をシネマに見に行った。2月25日にオーストラリアでロードショーされて以来、現在全国180劇場で上映されている。夕べは平日ということもあり、300席くらいあるシネマはガラガラ。50人も入っていただろうか。客のほとんどはアジア人であった。

 

こちらのシネマは大抵は大きなショッピングセンター内にあり、1つのシネマに10箱というか10劇場くらいある。1箱は200-300席くらい。毎日5-6本は上映されている。筆者はロードショーの映画はほとんど見ない。5-6年に一回シネマに行けばいいほうだろう。ドラマでも映画でもネットで見られる。

 

息子はアニメオタクで鬼滅の刃の大ファンなので、彼はシネマに行くのは2回目である。筆者も鬼滅の刃は大好きなので、この映画には感動した。もう1回観に行ってもいい。ストーリーとして、列車の下限の鬼を退治した後に、突然に上限の鬼が出てくるのは唐突と言えば唐突だと思った。まあ、アニメだからなんでもありだろう。

 

鬼滅の刃はTVアニメはオーストラリア版のネットフリックスでも見られる。ネットフリックスに加入してもその国のバージョンしか見られない。例えばオーストラリアのネットフリックスに加入しても日本のネットフリックスで配信されている番組は基本的には見られない。追加料金を払っても構わないから、日本バージョンをオーストラリアでも見られるようにして欲しい。

 

日本のアニメは字幕なしであれば12時間から24時間でアップされるし、英語字幕付きならば2-3日でアップされる。英語字幕アニメサイトには広告もほとんどないし、日本のアニメに字幕を付けるという手間がかかる作業を一体誰がしているのか、本当に不思議でならない。こういうサイトはドネーションを募っているがどれほど集まっているのか。

 

VPNでうまくやるという方法もあるが、急に見たい配信が見られなくなる可能性もあるし、そこまでやるのも面倒くさい。

 


サラーはレアルマドリードに行くのか

2021-03-08 10:51:09 | 日記

3月7日に行われたEPL第27節リバプール対フルハムは0-1でリバプールが負けて、クラブ史上初のアンフィールドでの6連敗となった。CLのライプチヒ戦に備えてのターンオーバーだったが、サラーとジョッタは先発。これまでであれば、この二人がいればフルハムごときは何とかなるのだろうが、頼みののサラーの緩慢なプレーからボールと取られて失点。信じられないようなサラーのミスであった。

 

サラーはクロップと仲が悪いとか、ベンチスタートや早い途中交代があるとそれだけで不平を言うようだ。現時点でのEPLの得点王だし、いつでも何とかしてくれる選手だから発言権はあると思うが、チームの状況が悪いと主力選手の不平、不満は余計に目立つ。

 

サラーはレアルマドリードに行きたがっているようだが、それはどうだろうか。サラーは現在28才。トラスファーマルクトにでている移籍金は1億2千万ポンド(日本円で180億円くらい)である。レアルマドリードはハーランドやムバッペを狙っているようだし、どちらも市場価値は100億円以上だろう。

 

サラー、ハーランド、ムバッペを獲得できるとすればサラーは確実に最後に来る。ハーランドはまだ20才だし、ハーランドのほうが安いだろう。ムバッペはもっと高いかも知れないが、まだ22才である。それにメガクラブといえどもコロナで財政難だから100億円以上の選手は年間に一人しか取れないだろう。

 

サラーの年齢とそれに移籍金が見合うかどうかを冷静に考えれば、レアルマドリードが獲得するとは思えない。サラーが50億円以下であれば可能性は高いだろうが、リバプールが安売りするとは思えない。従ってサラーはレアルマドリードではなく、他のメガクラブのほうがいい。もっとも昨日の試合のようなミスをしていては、市場価値がさらに下落してしまう。


J1第2節 名古屋対札幌

2021-03-07 09:21:00 | 日記

昨日の試合は両チームの戦力、立ち位置がよく出ている試合だった。1-0で名古屋が勝ったが戦力は似たようなものだが、違いは個々の選手のわずかな差ということか。名古屋で違いを出している選手はGKのランゲラックとマテウスだろう。

 

ランゲラックの活躍が目立つということはそれだけ名古屋が攻められるシーンが多いということにもなるが、それはさておきCKの時のマークの確認でランゲラックが「もっと左」とか日本語で指示を出していた。名古屋で4シーズン目ともなるとやはり慣れている。

 

マテウスは戦術なのだろうが、相手のボールで名古屋が守備をするときはかなり下がっている。攻守の切り替えではとにかくマテウスが早い。下でも上でもくよ動く。ドリブルが強引すぎてボールロストすることもあるが、名古屋の攻撃でマテウスがいなければ攻撃力が半減してしまうだろう。

 

この試合ではガブリエル・シャビエルが先発していたが、2シーズンくらい前と比べると動きがにぶいように見えた。前半にFWの山崎が持ち上がり自分でシュートという場面でマイナスのパスを駆け上がってきたシャビエルに出した。それに合わせればゴール確実という決定機だったが、シャビエルは体に当てただけでシュートもできなかった。以前のシャビエルなら確実に決めていたと思う。

 

FWの山崎は2試合連続で先発したが、どうもイマイチ。シュートも少ない。金崎が戻ってくればいいのだろうが金崎のブログを読むと、2月25日に「今週からボールを使った練習に復帰した」とあり、右足にサポーターを付けている冴えない表情の写真が出ている。まだ時間がかかりそうだ。

0_tFpZU2BW.heic

 


ビッグクラブ

2021-03-06 08:46:30 | 日記

昨日の福原愛のネタはこのブログ始まって以来の驚異的なアクセスを記録した。他人の不倫はそれほど面白いということか。さて今日からはまじめにフットボールネタに徹しよう。今日のネタはビッグクラブとは何ぞやである。

 

定義はいろいろあるだろうが、一番分かりやすいのがかつて存在したヨーロッパのG14である。レアルマドリード、バルセロナ、マンU, リバプール、ユベントス、ACミラン、インテル、バイエルンミュンヘン、ドルトムント、ポルト、PSV, アヤックス、PSG, マルセイユ。

 

G14が存在したのが2000年から2008年でUEFAに対する圧力団体だったから、純粋な意味でのビッグクラブとは言えないかも知れない。現在のいわゆるメガクラブという言い方からすれば、マンCITYがいないのはおかしいし、CLでの成績、予算規模から判断するとポルトとマルセイユはビッグクラブと言われると違和感がある。

 

またアーセナル、チェルシー、ローマもビッグクラブだと思う。それではトットナムはどうかと聞かれると難しい。筆者のイメージでは5大リーグのナショナルダービーを構成する2つのクラブがビッグクラブだと思う。

 

イングランドでは、マンUとリバプール、スペインではレアルマドリードとバルセロナ、イタリアではインテルとユベントス、ドイツではバイエルンミュンヘンとドルトムント、フランスではPSGとマルセイユ。

 

マルセイユが凋落しているので、マルセイユの代わりにマンCITYが入ればこの10クラブが筆者の定義するビッグクラブである。


福原愛の不倫報道

2021-03-05 09:02:22 | 日記

福原愛の不倫報道を聞いて、子供が二人もいてあんなに仲良さそうな夫婦でもこんなことになるのかと驚いた。あの旦那さんの江宏傑さんは福西崇史によく似ている。

 

Takashi Fukunishi 2012.JPG   Image result for 江宏傑

 

福西崇史は44才だが、江宏傑さんは32才とまだ若い。有名人を奥さんにして収入も多分奥さんのほうが多いのだろう。それに国際結婚である。筆者の周囲にも日本人の奥さん、オージーの旦那というパターンの国際結婚組が5,6組いるが、半分は離婚している。

 

離婚の理由はいろいろだが、旦那にしろ奥さんにしろ、国際結婚をする人は気の強い人が多い。つまり自己主張の強い男女が結婚すればどうなるかは火を見るよりも明らか。どちらかが控えめか両方とも控えめでなければ結婚はうまくいかない。

 

福西似の江宏傑さんがモラハラだからどうしたとかは、本人どうしでなければ分からない。国際結婚をしてでも好き合っていたけれども、こんなことになるとは予想もしなかったことだろう。福西崇史には江宏傑さんに似ていると思わないかとコメントを求めるメデイアはないのだろうか。