夕べアニメオタクの息子と二人で鬼滅の刃をシネマに見に行った。2月25日にオーストラリアでロードショーされて以来、現在全国180劇場で上映されている。夕べは平日ということもあり、300席くらいあるシネマはガラガラ。50人も入っていただろうか。客のほとんどはアジア人であった。
こちらのシネマは大抵は大きなショッピングセンター内にあり、1つのシネマに10箱というか10劇場くらいある。1箱は200-300席くらい。毎日5-6本は上映されている。筆者はロードショーの映画はほとんど見ない。5-6年に一回シネマに行けばいいほうだろう。ドラマでも映画でもネットで見られる。
息子はアニメオタクで鬼滅の刃の大ファンなので、彼はシネマに行くのは2回目である。筆者も鬼滅の刃は大好きなので、この映画には感動した。もう1回観に行ってもいい。ストーリーとして、列車の下限の鬼を退治した後に、突然に上限の鬼が出てくるのは唐突と言えば唐突だと思った。まあ、アニメだからなんでもありだろう。
鬼滅の刃はTVアニメはオーストラリア版のネットフリックスでも見られる。ネットフリックスに加入してもその国のバージョンしか見られない。例えばオーストラリアのネットフリックスに加入しても日本のネットフリックスで配信されている番組は基本的には見られない。追加料金を払っても構わないから、日本バージョンをオーストラリアでも見られるようにして欲しい。
日本のアニメは字幕なしであれば12時間から24時間でアップされるし、英語字幕付きならば2-3日でアップされる。英語字幕アニメサイトには広告もほとんどないし、日本のアニメに字幕を付けるという手間がかかる作業を一体誰がしているのか、本当に不思議でならない。こういうサイトはドネーションを募っているがどれほど集まっているのか。
VPNでうまくやるという方法もあるが、急に見たい配信が見られなくなる可能性もあるし、そこまでやるのも面倒くさい。