何といっても衝撃的だったのは、中島翔也のトルコでのデビュー戦での22秒の一発レッドである。ボールにも触れずにレイトタックルに行き、深く入りすぎて相手を倒した。デビュー戦ということで気合が入りすぎたのか。最初はイエローだったのにVARでレッドに変更。まあアンラッキーともいえる。
しかしこの試合では中島が出てくる前に両チームに一人ずつレッドが出ていて、主審がレッドを出しやすいことを認識すべきだった。中島の家族がスタンドに来ていたらしく、母親とおぼしき人が涙を流していたそうで、それをしっかりとカメラで拾われていた。これは悪趣味である。
一発レッドだから2-3試合の出場停止だろうし、国際マッチウイークもあるので、次に出場できるのは1か月くらい先になるかも知れない。どうこうしているうちにWCに入るだろうし、中島のトルコでの本格デビューは年明けになるだろう。ついていない中島翔也。
フランクフルトの鎌田はチームの3ゴールすべてに絡んだ。FKをたたきこみ、CKからのアシストと1G1Aという活躍。とはいえ相手のGKがあまりにも下手だったせいもある。まあそれでもゴールはゴール。
長谷部はCLマルセイユ戦に続いて先発フル出場。大活躍である。板倉の代わりとして代表に復帰してもらうほうがいいのではないか。
出場15秒で一発レッド。
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