3-0で完勝したが韓国はあまりにも弱かった。試合前から負けた場合の言い訳をしているようでは最初から勝つつもりがなかったかも知れない。メンバーも2軍のようなもので、前線のいい選手が全く招集できなかったわけだが、ここまでひどいとは思わなかった。
特に前半は韓国は前線からのプレスが全くなく、日本にいいように縦パスを決められて山根と鎌田のゴールで2-0。後半は選手交代が6人までだから大味な試合になりがちだが、多少韓国が前掛かりに来たものの決定機もなく、CKから遠藤のドフリーのゴールが決まり3-0。
ここまで簡単に勝てるといくら日韓戦でもこんな試合を組む必要を感じない。やっぱりヨーロッパでやればよかったのである。しかし30日にモンゴル戦があるのでそうもいかない。久々に意味のない日韓戦を見た。
さて各選手の感想を述べると、大迫は味のあるプレーをしていた。ポストをさせるとやはり代役の効かない選手である。南野は2回のPAボックス内の決定機を1回だけでも決めて欲しかった。チェルシー戦でのゴールを彷彿させるようなゴールができたのに。
古橋は3回もあった決定機を決めて欲しかった。遠藤は攻守に活躍。浦和時代を考えると本当に別人である。これほどまでにヨーロッパで大化けした日本人選手もいない。守田は気合が入りすぎて不容易なファールが多かった。
佐々木は攻撃参加はまあまあだが、守備は相変わらずの不安定さ。もう呼ばないで欲しい。権田はほとんどすることがなかった。この試合のMOMは遠藤だろう。
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