Jリーグ開幕

コロナが収まらない中で、Jリーグが開幕。川崎対FC東京は話題満載のゲームだった。長友がシャツを脱がされた件はどうでもいい。しかし2月中旬のナイトゲームなんて寒いだろうなあ。

 

①川崎は４－３－３で、インサイドハーフにはチャナテイップが入ったが、機能しているとはいいがたい。やはり1列目のほうがいいのではないか。あるいは４－４－２にしてセカンドトップとか。これからフィットしていくのだろうが、旗手の代役と期待するには時間がかかるかも知れない。

 

②レアンドロ・ダミアンのスーパーなヘッデイングゴールが決まった。CKからのボールをニアで合わせて、ゴール枠の隅に決めるという芸当はJリーグではレアンドロ・ダミアンしかできない。いろいろ記事を読んでもレアンドロ・ダミアンのインタビューが出てこない。メデイアはもっとレアンドロ・ダミアンに注目すべき。

 

③川崎は毎年主力が移籍してしまい、新しい選手でやりくりするわけだが、浦和とのスーパーカップ、昨日の試合を見る限りでは、今シーズンは苦戦しそうだ。守備が不安定だったし、攻撃はレアンドロ・ダミアン頼み。昨シーズンのような圧倒的な強さはないのでは。

 

④FC東京のスーパールーキー、松木が先発デビュー。ベンチ入りはさせると思っていたが、まさか先発とは思わなかった。松木と交代して三田が出てきたが、三田は３１才のベテランなのに、高卒ルーキーにポジション取られてはだめだ。松木は先発を継続できるかどうかがカギだね。

 

FC東京のアルベル監督は松木を先発起用、長友をベンチスタートと、なかなかいい采配をしている。

今年も川崎を背負って立つ。