前節の各国のリーグ戦での日本人選手のプレーは、WCに向けていいニュースになるものはなかった。これでは森保監督の心配は増えていくことでしょう。
①三苫の怪我の状態は軽傷なのかどうか。負傷したことはクラブから発表されているが、復帰時期が分からない。三苫の怪我が深刻でWCに間に合わないようであれば、代わりの選手が必要。おすすめは中村敬斗だなんて記事も早速でているが、それならばまさかのサプライズで中島翔也のほうがいい。スーパーサブなんだからぴったりでしょう。
②セルタ戦で苦戦した久保は、直にオヤルサバルが復帰するので出番が激減すると予想されている。セルタのハイプレスに苦しんだのは久保だけではなかったし、もっとひどいミスをした選手もいた。たったの1試合で劇的に出番が減るとは思わないが、なんといってもあのオヤルサバルと比較されれば、現在のレアルソシエダの前線の中でポジションがかぶり、弱点が多いのは久保だ。まあ、これは仕方がない。競争はどこに行ってもある。
③富安
リーズ戦は左SBで先発して、後半途中から右SBに移動したがリバプール戦での左SBのようには100%完璧ではなかった。ボールロストも1回あったし、攻撃参加も目立たなかった。リーズのプレスがきつく、サリバなんてPKを献上している。
本職で攻撃参加が多いテイアニーのほうがトータルで見ればいいかもしれない。それよりもジンチェンコが戻ってくれば、富安、テイアニーよりもジンチェンコが先発復帰するだろうから、富安もテイアニーもベンチ送りになる可能性大。競争は厳しい。
④南野はリーグ戦でせっかく先発できたのに、モナコが退場者を出してそのあおりを受けて前半17分にひっこめられた。なんという不運。次の試合では埋め合わせに先発させてもらえるかも。
この金髪は似合っていないぞ、中村敬斗。
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