まずはセルタ対レアルソシエダの試合から。セルタの強烈なプレスにソシエダは苦しみ、まさに肉弾戦となった。久保はカウンターのチャンスでもセルタのガーナ人のCBにことごとく刈り取られて全くいいところがなかった。フィジカルが強くてスピードのあるCBが相手だと、もろに久保の弱点がでてしまう。まあこういう試合もあるだろう。それでもソシエダは公式戦7連勝と絶好調。
EPLのリーズ対アーセナルはリーズのハイプレスにアーセナルは大苦戦。試合全体を通じてリーズが圧倒したが、PKをはずすなど運もなく、決定力もなく、1度の決定機を決めたアーセナルが0-1で勝ち切った。こういう試合でもちゃんと勝てるんだから今のアーセナルは強い。
富安は左SBで先発。後半途中からは右SBに移動。左SBでもテイアニーよりも序列が上になったようだ。これでジンチェンコが戻ってきたらどうなるのだろうか。富安にポジションを奪われたテイアニーはショックを受けているようだが、ポジション争いだし、怪我でもすればすぐに出られなくなる。プロは厳しい。
さて正式発表ではないが、中村俊輔が今季で引退を決めたという記事が出た。もう44才だし十分でしょう。中村俊輔といえばセルティック時代のCLでのマンU相手のあのFK2発だろう。あれでセルティックのレジェンドになれたし、あのゴールのおかげでセルティックは初めてCLの決勝Tに進めた。セルティックは俊輔のために引退試合を開催してあげてもいいくらいだ。
肉弾戦には弱い久保君。
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