今年のACLは非常にレベルが低い。また出場チームが32から40に拡大して1次リーグのレギュレーションも変わり、規模の拡大に伴ってレベルも下がった。それにプラスしてオーストラリアのAリーグが不参加、このためこれまでは出てこなかったようなフィリピンの2クラブ、シンガポールのクラブなども出場している。
そしてこれに輪をかけているのが中国クラブのやる気のなさである。1次リーグにでているのは、広州FC(以前の広州恒大)と北京FC(北京国安)のみ。これまでの常連の上海2クラブは出ていない。中国クラブは国内リーグのスケジュールとバッティングしているために、ACLに2,3軍のメンバーを出していて、ボロボロになっている。
まともにやっているのはJクラブとKリーグクラブだけ。日本のクラブはガンバ大阪を除けば決勝Tに進めるでしょう。ガンバはやっぱりというか、同じ組に全北現代がいるので難しかったのだが、タイのチームにも勝ち切れずにおそらく1次リーグ敗退。まあみっともない。
このままいけば決勝Tに進むの8チームは日本から3クラブ、韓国から4クラブ、そしてもう1つ。ほとんど日韓ACLである。中国勢がいないACLは実に寂しい。こんなACL開催しても意味があるのだろうか。
味方のゴールに喜ぶ相馬。相馬はこんなくだらない大会に出ていなくていいから、五輪の準備のために休養をすべき。
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