サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

F組 日本対ウズベキスタン 2-1

2019-01-18 02:43:00 | 日記
ウズベキスタンは先発を5人代えてきたが、日本は何と10人も変えてきた。北川を除き総取り代えではないか。このメンバーを見たとき森保さんは主力を休ませることが重要で勝ち点3はいらないのだと理解した。攻撃陣はともかくとして槙野と三浦のCBで守れるのか疑問であった。


案の定、前半40分に槙野と三浦がものの見事にショムロドフを抑えきれずにスーパーな失点。あまりに見事に振り切られ方に感心してしまう。全体として槙野は裏のケアがまずく、三浦は相手への寄せが甘いし、飛び出してくる相手を簡単に離してしまう。もうこの二人は怖くて起用できない。


攻撃では武藤のヘッドで同点、塩谷のミドルで勝ち越し。PA内でウズベキスタンの選手がうずくまっていたので、ボールを切れと日本に要求していたようだが、主審が止めないのだから仕方ない。それに自分のクリアミスから塩谷にミドルくらったのだから自業自得。塩谷はボランチとしてもまあまあだったし、この試合は塩谷のためにあったようなもの。


伊東は積極的にシュートを打ったが、全然決まらない。1本でも決めて欲しかった。北川は後半の武藤からの絶好のパスをシュートしたがふかしてしまった。あれさえ決めていれば批判もでなかっただろうに。乾には期待していたので今日の出来には失望。後半途中からミスが相次ぎ、あげくの果てに原口に交代させられた。もう乾の先発はないだろうなあ。


まあこのメンバーで1位抜けできたことは大きい。ラウンド16に向けてモチベーションも上がることでしょう。FOXTELの解説の元浦和のネッド・ゼリッチはオーストラリアはラウンド16でウズベキスタンと対戦するのでショムロドフは要注意だと警戒していたが、同時にウズベキスタンの左サイドは日本にいいように破られていたので狙い目だとのこと。ウズベキスタンは弱点をさらけだしたかもね。

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