F組はクロアチア対ベルギー 0-0.
カナダ以外はどこが突破してもおかしくない混戦となったが、クロアチアがベルギーをなんと抑えて突破した。ベルギーは何といっても主力が年を取り世代交代の過渡期にあることが原因。そしてまだ怪我開けでフィットしていあにルカクを後半から出したが、決定機を3回もはずしてゴールできなかったのが響いた。
ルカクほどの実力者でもあんな簡単なシュートをミスするのかと驚くひどいできだった。クロアチアが2位通過となり、日本と対戦する。この試合を見る限り、クロアチアのほうがスペインよりもスピードがあり、推進力、突破力がある。それにFWが背が高くフィジカルが強いタイプ。モラタのヘッディングシュートを見て、クロアチアは日本の弱点と思うだろう。
日本はWCでクロアチアと対戦するのはこれで3回目。1998年、2006年と対戦した。懐かしいなあコバッチ兄弟。
冴えない表情のデブライネ。
F組 カナダ対モロッコ 1-2
ベルギーを敗退させたのはモロッコである。選手個々のレベルはクロアチアよりも低いかも知れないが、チーム全体が死ぬ気で向かってくるタイプだから怖い。対戦するならばまだ予測がつきやすいクロアチアのほうが楽なようにも思える。
カナダは直前に日本と親善試合をして日本は負けたが、ひょっとしてあの頃がピークだったのかもね。
どこか不気味なモロッコチーム。
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