サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ACL第1節 横浜マリノス

2020-02-13 06:06:21 | 日記

マリノスの全北現代戦は見られたのだが、神戸のJDT戦はいいストリーミングサイトが見つからずに見られなかった。マリノスはなんといっても仲川のプレーが光った。先制点も仲川の右からのクロスだったし、ビッグチャンスにもことごとく絡んでいた。

 

マリノスのスピードと裏を取る戦術に対して全北はフィジカルの強さでプレスをかけてくる。後半になると劣勢を跳ね返すために全北の選手のラフプレーが目立つ。マリノスの失点はGKの梶川が不容易にもPAの外に飛び出しすぎて、無人のゴールにシュートを放たれてもの。この梶川というGKが昨季に何試合でたのか知らないが、最低の凡ミスである。たまたま1点差で勝てたからよかったものの、あれで負けていれば戦犯だった。

 

マリノスの2点目は左サイドの遠藤へのパスからだが、そのパスはどう見てもオフサイドだった。どうしてあれが見落とされたのか不思議である。全北の選手も当然オフサイドだと思ったらしく、失点した直後でもオフサイドが認められたと確信したような様子だった。

 

全北にイ・ドングクがいたのには驚いた。1979年生まれだから今年41才のレジェンドである。イ・ドングクはACLで毎度Jクラブの前に立ちはだかるいわば不倶戴天の敵である。41才になってもまだバリバリの現役なんだから、昨日のプレーを見ていてもまだ2,3シーズンはできそうだ。

 

Jクラブが全北現代相手にアウエーで勝ち点3を取るとは驚きである。マリノス悲願のACL1次リーグ突破がなるか。