モウリーニョ退任

３シーズン目のジンクスというわけでマンUのモウリーニョの解任は近いと予想されたが、クリスマス前のこの時期に退任というか解任されるとは意外だった。


CLではベスト１６に進んでいたし、EPLでは7勝5分5敗の6位とよくもないが悪くもない。リバプールとマンCITYとはかなり離されているが、優勝は無理でもCL圏内に潜り込める位置である。いくらポグバと仲が悪いといってもそんなことは解任の理由にはならない。


マンUの最後のEPL優勝はサー・アレックスの最後のシーズンである2012/2013、香川の１シーズン目である。今にして思えばファーガソンはあと３シーズンくらいはできたのではなかろうか。そうであったならば香川ももっと長くマンUにいたかも知れないし、EPLでさらなる飛躍ができたいた。


たらればではあるが、ファーガソンの退任が現在の香川の不遇の発端であった。またドルトムント時代に当時のレアルマドリード監督だったモウリーニョからレアルに誘われていた。エジルのバックアッパーだったから断ったと言われているが、そのエジルはすぐにレアルを去ったから香川は我慢していればレアルでポジション取れていたかも知れない。


すべてはたらればである。さてモウリーニョは次にどこに行くのだろうか。バイエルンではないかと筆者はにらんでいる。