サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

中村憲剛

2018-12-03 17:17:27 | 日記
Jリーグの入れ替え戦、天皇杯の準決勝、決勝だけとなり、今年の国内サッカーは残り僅かとなった。最終節の後の中村憲剛のインタビューを見たが、今年で38才で今季は33試合に出場し、フロンターレの主力であることは変わらないし、来季もまだまだ頼りになる男であることがよくわかる。


さて今季のJ1で35才以上の現役選手を検索してみると現役ではあるがチームの主力である選手は少ないことが分かる。三浦カズ、伊東テルとかJ2以下で現役の選手はいるが、J1で35才以上に絞った。その数は13人である。出場時間が長い選手をリストアップしてみた。


1、広島の林 卓人
1982年生まれの36才。今季はリーグ戦の全34試合でスタメンフル代表。そして2位なんだからまだ5年くらいできそうである。


2.川崎Fの中村憲剛
1980年生まれの38才。33試合に出場。スタメンフル出場は12試合。フィールドプレーヤーの中では中村憲剛がピカイチの活躍である。なんといってもJ1連覇の立役者である。


3.ガンバ大阪の遠藤ヤット
1980年生まれの38才。34試合に出場。スタメンフル出場は25試合。なんだかんだといってもガンバ大阪はまだまだヤットに依存している。


4.名古屋の玉田圭司
1980年生まれの38才。24試合に出場。スタメンフル出場は2試合のみ。名古屋の選手層が薄いので出場できた事情もある。


5.横浜Fマリノスの中澤佑二
1978年生まれの40才。22試合に出場。そのすべてでスタメンフル出場。しかし第23節以降は出番なし。



後は小野、小笠原、中村俊輔とかもいるが、コンスタントに試合に出ていたのがこの5人である。中沢は途中からポジションを失っているので、玉田は出場時間も短い。主力で頑張っている35才以上は林、中村憲剛、遠藤ヤットの3人である。来季も頑張って欲しい。