大会１０日目、B組第3節

ウズベクｖｓサウジは得失点差でサウジが優位に立ち、ウズベクは勝ち点３が必要。ウズベクは第２戦からエースのジェバロフなど４人を変更してきた。QF用の主力温存なのか、これらの選手のフィットネスが不調なのか分からないが、勝たなければいけない試合にかなり勇気のいる選手起用である。

前半早々にウズベクがサウジの緩慢なDFから先制。GKの股を抜くというスーパーなゴールだった。

後半になってサウジが押し始めて、ウズベクの足も止まった。後半６０分にサウジがこれはどうみてもPKではないだろうとPKを取って同点に追いつく。しかしウズベクはその後に勝ち越し、ダメ押しと連続ゴールをあげて３－１で２位抜けに成功して、QFは同じメルボルンで韓国とあたる。

ウズベクはこの試合で主力を温存して、このままメルボルンに滞在できるのでコンデイションとしては韓国より有利かも知れない。しかし地力はどうみても韓国のほうが上。ウズベクにはぜひ韓国に勝ってほしい。


裏試合の消化試合の中国ｖｓ北朝鮮は、２－１で中国が勝ち、勝ち点９で１位抜け。

ここまでの試合をみていて思ったが、試合の間隔が中３日、そして都市間移動もあるので、各国のフィットネスがどんどん落ちてくるのが分かる。特にどの試合も後半になるときわめてオープンな試合になる。

日本もヨルダン戦からQFまで中２日と厳しいので、ギャンブルだが大幅にメンバーを変更したほうがいいのではないだろうか。アギーレはそこまでバクチが打てるかどうか。

AFCの制裁金

FOX　SPORTSニュースを見ていたら、本田がUS＄5000,イランのケイロス監督がUS$3000の制裁金をAFCから課されたと出ていた。理由としてインタビューでの審判批判らしい。

この二人ばかりでなく、試合途中にピッチに侵入者があったとしてオーストラリア協会に２回、US$3000ずつ制裁金を課している。これはオーストラリアの試合ではない。ホスト国としての責任ということだ。

またイエローカードを受けると制裁金を課される。イラク戦で今野と清武がブックされてそれぞれUS$2000を課された。もっと細かく各国の選手、協会が制裁金、注意を受けているので、詳細を知りたいひとは、http://www.the-afc.com/media-releases/latest-afc-disciplinary-committee-findingsをみてください。

アジアカップでもここまで厳しく制裁金を課すのだから、ワールドカップなんてもっと厳しいのだろう。大会終了時での制裁金の合計はかなりの金額になることでしょう。

メルボルンのトラムについての質問

めるさんへの質問です。

２０日のホテルがNorth Richmond周辺にあり、CBDからもスタジアムからも離れていて交通手段としてはトラムを考えています。メルボルンのトラムに乗ったことがありませんで、ご教授いただければ助かります。

必要な足は

①タラマリン空港からSKYBUSでサザンクロス駅のターミナルまで
②ターミナルからトラムでNorth Richmondあたりまで
③North Richmondからスタジアムの間の往復


グーグルしてみるとNorth Richmondからスタジアムまで１本でいけるトラムがないのですが、どのトラムに乗れば便利でしょうか。
また何とかというプリペイドのパスを買うと便利のようですが、１泊２日だけですから使い切らないと無駄になってしまいますから、現金払いでトラムに乗れますか？

シドニーではプリペイドのパスを持っていないと乗せてくれない、つまり現金を受け付けないバスもありまして、メルボルンではそんなことありますか？

トラムはワンマンドライバーでしょうか。どのように乗るのでしょうか？


ご面倒ですが教えてください。

宜しくお願いします。

ルー