今年で審査員をさせていただいて3年目、
世田谷児童絵画コンクール2017の
審査会が行われました。
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駒沢公園前にある、伊佐ホームズさん。
以前はこちらの近所に住んでいたので
懐かしいです。
駒沢公園は毎日のように来てましたよねー。
娘を産んだのも、公園横の病院だし。
そんな郷愁に浸りながら、審査会場へ〜。
毎年、子供達の作品を選定するのは大変な作業。
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社長の伊佐さん(左の男性)は首にタオル、アウトドアのポロシャツとズボンで本気モードです。
411作品だったかな?
膨大な数ですので、
小分けにしてじっくり見ていきました。
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審査員は右から
望月照彦(多摩大学名誉教授 都市プロデューサー) さん
橋本善八(世田谷美術館 学芸員) さん
伊佐裕(伊佐ホームズ代表取締役社長)さん
坂口寛敏(東京藝術大学美術学部絵画科 名誉教授)さん
私
で、行われました。
皆川明(ミナ デザイナー) さんはイタリア出張で不在、
川口淳二(長谷川町子美術館 館長)さんも不在でしたが
別日にご確認いただく形で、厳正なる審査のもと行われました。
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最初の方は挙手形式で選定していきました。
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私たちは知らないのですが、すべての送られてきた作品の作者を知っている金子さん(左の作品を指している女性)は、
私たちの挙手に複雑な思いを抱いていたようです(笑)。
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どの作品もこどもたちの想いがつまっていて
心苦しいですよね〜。
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ここからは、2次審査。
だいぶ絞られました。
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ここからがですね〜。
楽しい気持ちも切り替えて
みんな口数少なくなって選んだわけです〜。
みなさん心を鬼にして、議論に議論を重ね
グランプリを始め受賞者10点、入賞者30点を
何とか!!!
選びました!!!
お疲れ様でーーーす!
近々、受賞者の方々にはご連絡が入ると思います。
表彰式は来週です。
表彰式では受賞者の作品はもちろん、応募してくださった方みなさんの作品が展示されます。
そして、今年はみなさんが選んで投票する「櫟賞」という賞が設けられました。
選ばれた児童には、副賞として現在伊佐ホームズが取り組んでいる“秩父植樹祭 カエデの森づくり”にご招待。
投票者の中から抽選で一名に“倉本聰と語る 森と住まいと私”にご招待します。
く、倉本聰さん・・・・。
すごいビッグネームすぎて最初に聞いた時は驚きました。
詳しくは是非こちらをご覧になってください。
↓
http://www.isahomes.co.jp/art-contest/index.html
ぜひぜひ多くの方にお越しいただければと思います。
絵の作者さんたちにお会いできるのを楽しみにしていまーす!