1月18日

 シェイクスピア/松岡和子訳『リチャード六世』を再読した。
 
 今回も堪能した。フランスとの百年戦争があって、更に国内ではとうとう薔薇戦争が…という流れで、内容も濃ゆいし(その分長いしw)見せ場もたんもりで流石の面白さ。
 第一部の乙女(かつ魔女)ジャンヌ・ダルクや、第二部からの王妃マーガレットがそれぞれに強烈な印象を残す。
 ランカスターとヨーク間の謀略の応酬、相次ぐ裏切り、からの更にまた寝返り…の展開で目が離せなくなった。
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