5月10日(月)のつぶやき(読んだ本、『全世界のデボラ』)

06:44 from web
おはようございます。こーしーなう。昨夜ポチッとしちゃったから、今日は読まねば。読めるかなぁ。
06:48 from web
はい。 @rinakkoにおすすめする海外SFは『リチャード・マシスン『運命のボタン』です。許すがよい。』 http://shindanmaker.com/11178
16:11 from web
なんか…唐突に人恋しいなぁ。春の気の隙間? 買い物してこよ。
20:12 from web
だめだ。受けつけない…。
21:18 from web
我ながら浮き沈みが疎ましい…。でも大丈夫ー。
21:50 from API
【全世界のデボラ (想像力の文学)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4152090294
22:05 from web
デボラ、面白かった。物足りない作品もあったものの(ここまでなら普通…?みたいな)、全体的には楽しめた。意識の水面から水底に向かって気持ちの悪いざわざわ感がじわりじわりと伝わっていくのだけれど、ひいい!ってところで幕切れと言ういけずさとか。説明の乏しいいけずさとか。>全世界のデボラ

 好きだったのは表題作と、「野天の人」や「十月二十一日の海」。「均衡点」もよかった。
 「野天の人」で描かれる“野天人”の設定や、「十月二十一日の海」のつかみどころのないままに所々がむやみに気持ち悪いところが、面白かった。
 何だろう?何て言うか、普通に町や村があった場所に忽然と大量の水(湖だったり海だったり)がどどーんとそこに現れるたぐいの話って、とんでもなく不可解なのだけれどその不可解さゆえになのか何なのか、何処とも言えない人の無意識の底を掻き立ててくるものがあるなぁ…と思う(不確定の多い文章だ)。そして“野天人”の設定についても、それに似た感じがある。そういうところをもっともっと、ほじくっていじって欲しい。
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