元町の「ノルブリンカ」にて、おいしかったゾウ♪ その3

3月29日、日曜日。晴れ。 
 今日は薄めのトレンチ風コート。毎日コートに悩む。 
 あ、なんか食べ歩き日記ばかりが続く…。最近本の感想を書くのが億劫と言うか、感想の記事は時間がかかるから、ついつい次の本へと行ってしまうのだなー。   

 今朝の私はちょいとだーさんに苦情モードだったけれど、本人が何かを察して先にしゅんとしていたので、結局笑ってしまった。お酒を呑んで壊れたりするのは、私も人のことばかり言えないのじゃが、お互いにどうかと思うよね…。ううむ。
 まあ気を取り直して、今日も楽しく出かける…。 
 今日のお昼ご飯は、辛くて美味しいベトナム&タイ料理♪
 ←これは、“特に大辛”。
 記事にするのは3度目だが、実際にやってくるのは4度目のお店、元町の「ノルブリンカ」。今日の元町は人通りも多く、春らしく華やいでたよん。

 早めの時間に着いたので、いつもの窓際のテーブル席をすすめていただきさっそくビールをお願いする。だーさんは赤ワイン。
 ビアバーバーバー(333)は、ベトナムの呑みやすいビール。
 こちらは店内の席数も少なく、ご夫婦でタイ料理とベトナム料理を担当し合って(奥さんがベトナム料理、らしい)いるので、注文してから出来あがるまではかなり時間がかかる。だから、3組目からのお客さんは断られる場合もあるようで、それを知っている私たちは早めに出かけたのであった。

 だーさんが、すぐにいただけるお酒のおつまみを一品。“牛すじの煮込みベトナム風”です。
 「えっ、牛すじ?」と思ったが、これが美味。案外さっぱり。

 やっぱり外せない“ゴイ・クォン/海老とゆで豚の生春巻”は、手づかみでパクつく。
 大好き…。ピーナッツの効いた付けだれが、これまた旨いのだなっ。

 さらにさらに、私が選んだ“バインセオ/野菜で包んで食べるクレープ風”。野菜が摂れる一品。
 バインセオって、ベトナム風のお好み焼きとして紹介されていることが多いかな? でも、お好み焼きみたいに粉を沢山使っているわけではないので、クレープの方が近いと思う。これをざくざく切り分けて、レタスや青紫蘇でくるっと巻いていただく。 

 さて、他にお客さんもいらっしゃったし、そろそろご飯ものを頼みますか。
 待つゾウ、待つゾウ…。この象の置物、実はボトルらしい…。 

 だーさんのお気に入り、“カオパット/ピリッと辛い焼き飯(鶏or豚or海老)”。今日は豚を選んだので、“カオパット・ムー”。
 むふー、美味しい。だーさんが一押しなのも無理はない。

 私が頼んだのは壁の貼り紙メニューから、“海老と野菜のすっぱ辛いスープかけごはん”。タイ料理で、“特に大辛”と書かれていた。 
 私: 「カレーに似てるんですか?」 ご主人: 「いや、カレーとは全然違う辛さです。かなり辛いので…」 私: 「あ、辛いの好きなのでそれをお願いします」

 うふふ、野菜もたっぷりでスープもサラサラで、これは結構ヘルシーかも? だーさんは、代謝もアップしていたみたい。ほんと、かなり辛かったよ。
 青梗菜に大根、白菜、竹の子、にんじん…。辛くてもカレーでもないし、酸っぱくてもトム・ヤム・クンでもない…。兎に角、辛くて美味しかったー♪ ご馳走さまでした。
 賑々しい中華街を歩き抜けて、ジュンク堂に寄ったりパンを買ったりしてから帰路についた。次のお休みは犬山祭だー。早いなぁ。

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