1月7日(木)のつぶやき(読んだ本、『石の幻影』)

06:48 from web
てん、てんてんてんてんてんてんと。氷霰が手すりで撥ねる音かわゆし。目を覚ましたら、耳殻~外耳道がみたされていた。硬く高く。
06:51 from web
おはようございます。こーしーなう。豆乳入れるの忘れた。
09:11 from web
帰宅なう。地元へ野暮用の旦那さんを、駅まで見送ってきた。コインロッカーが空いてなかったら長靴を持って帰って欲しいと言われ、あわてて毛づくろいをしたのだが、手抜きメイクの早かったことと言ったら。肉球舐めてクルクル、みたいな。
09:16 from web
私も今年こそ読もうかなぁ…。って、あれもこれもと考えているのが楽しいよう。
09:26 from web
それで昨日からブッツァーティを読みだしたのだけれど、いきなり「これ欲しい!」と叫んじゃうくらい好き(図書館本)。なんとなしにカフカの「城」を思い出していたら、カフカの再来と言われていたのね…。ユーズド商品なかなか高値だなぁ。タタール人は買おうかな。ううん、楽しいよう。
11:00 from web (Re: @hanakochia
@hanakochia 「石の幻影」から入りましたよ~。「待っていたのは」、なかなかのお値段ですねぇ。
11:04 from web
朝いちご、昼七草がゆ、夜粗食…のつもりだったのに、お腹が空かない。
11:27 from web
秘密結社と言えば。なんか、これ面白そう!って思った本があったよね…。「フリッカー、あるいは映画の魔」だ。ここにメモ。
11:46 from web (Re: @choroimo
@choroimo お墨付き。読みますー。
18:53 from web (Re: @hanakochia
@hanakochia むふっ。実は私、「黄色い雨」を先に読んだのです。だからあの解説で痺れちゃって~。そうそう、あの本屋さんは凄いですよね。何者?って(笑)。
18:56 from web
結局私が夕方になってやっと口にしたのは、七草粥ならぬ七草雑炊。
19:05 from web
で、旦那さんのお土産でお腹がいっぱいなう。「梅の花」の揚げ湯葉揚げは二人の好物なのじゃが、如何せんあっという間にお腹に溜まる。
19:19 from web
本が届いてご機嫌な夜。ぐびびぐびび。おろしたてみたいな初々しい子、年季が入って薹の立った子、みんな愛い奴じゃちこう寄れ。あ、ほれほれ。
20:48 from web (Re: @seicom
@seicom 私も 同じく、です。あさのあつこさん未読かつ、基本的にスポーツものに興味がないですねぇ。スポーツもの=健全な話かと思うと読む気がまったく…。不健全なスポーツものもあるのかも知れませんが(腐はあるそうですね)。
22:20 from web
小悪魔ドクショ流してるなう。でもそろそろお風呂。
22:25 from web
恋愛テクニックって…。どうでも良過ぎる。
22:28 from web (Re: @naoko_1999
@naoko_1999 ふふふ、確かに。
23:57 from API
【石の幻影―短編集】を読んだ本に追加
target=_blank>http://book.akahoshitakuya.com/b/4309203051


 ☆    ☆    ☆    ☆

 今年はどんどん読んでみようかなぁと目論んでいる、ディーノ・ブッツァーティ。一冊目に、『石の幻影 短編集』。

 タイトルに短篇集とあるので、表題作がこんなに長いとは少しも思っていなかった。「石の幻影」は中篇である。
 前半の展開のわけのわからなさ、核心の周辺をひたすらぐるぐるさ迷わされる感じから、何となしにカフカの「城」を髣髴させられわくわくしていたのだが、後半で趣がガラッと変わり驚いた。はっと気が付いたら別の次元に体をシフトされてた…!と言いたいほどの、断裂の感覚があった。全く予想外だったという点では、良くも悪くも裏切られた…ということだろうか。
 一緒に収められている短篇も、かなり楽しめた。でもどうやら、もっともっと私の好きそうな作品がある!気配が濃厚故、手探りで読み進めていきたい。この一冊でも手応えは充分あったので、非常に楽しみである。
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