バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

(2R)−2−プロピルオクタン酸を含有してなる運動機能障害の治療剤

2018年04月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 小野薬品工業株式会社
発明者: 前川 仁志

出願 2006-068509 (2006/03/14) 公開 2006-290881 (2006/10/26)

【要約】【課題】末梢神経系疾患や脊髄損傷に伴う神経機能障害等に起因する運動機能障害を効果的に治療するための薬剤を提供すること。【解決手段】(2R)−2−プロピルオクタン酸、その塩、その溶媒和物またはそれらのプロドラッグを含有してなる薬剤は、末梢神経系疾患(例えば、ニューロパチー、脊柱管狭窄による馬尾神経の圧迫による神経機能障害、脳神経麻痺、糖尿病性末梢神経障害、重症筋無力症、筋ジストロフィー等)に起因する運動機能障害、中枢神経系疾患(例えば、ジストニア、ハンチントン病、脊髄性筋萎縮症、脊髄小脳変性症、脊髄損傷に伴う神経機能障害、椎間板ヘルニア等)に起因する運動機能障害およびそれらに分類できないその他の症状および徴候(例えば、末梢性ニューロパチー痛、ジスキネジア等)等の予防、治療および/または進展抑制剤として有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006290881/

脳性麻痺に酷似する遺伝性疾患の一群を特定

2018年04月03日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
脳性麻痺に酷似する遺伝性疾患の一群を特定 ―妊娠週数と頭部画像検査が精密医療実現への鍵となるか―

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.04.03
東北大学 宮城県立こども病院 日本医療研究開発機構

東北大学大学院医学系研究科小児病態学分野の呉 繁夫(くれ しげお)教授、竹澤 祐介(たけざわ ゆうすけ)医師、東北大学病院小児科の菊池 敦生(きくち あつお)助教、宮城県立こども病院の萩野谷 和裕(はぎのや かずひろ)副院長らの研究グループは、原因不明の脳性麻痺と診断された患者(脳性麻痺様患者)のうち、脳の画像所見に特に異常がなく満期産で出生した患者群において、神経発達疾患をひきおこすとされる遺伝子変異を約半数(17名中9名)に特定しました。
https://research-er.jp/articles/view/69475

リボソーマルRNAの抗生物質耐性変異を解析する技術の開発

2018年04月03日 | 医療 医薬 健康
-耐性菌の早期発見に有用な耐性変異データベース構築に向けて-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.04.03
産業技術総合研究所

国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】合成生物工学研究グループ 宮崎 健太郎 研究グループ長は、北海道大学【総長 名和 豊春】大学院理学研究院 北原 圭 特任助教らの協力を得て、環境バクテリアの16SリボソーマルRNA(16S rRNA)遺伝子ライブラリーの中から、淋菌感染症治療に用いられる抗生物質のスペクチノマイシンに対して耐性を示す16S rRNA遺伝子を複数発見した。
https://research-er.jp/articles/view/69488

粒子線注目も、治療費ネック

2018年04月03日 | 医療機器 検査機器

がん新治療法、外国勢猛追

時事メディカル 2018/03/24

 がんの新治療法「粒子線治療」の拠点として、兵庫県立粒子線医療センター(同県たつの市)付属の神戸陽子線センター(神戸市)が2017年12月に開設された。外科手術や抗がん剤投与に代わる治療法として近年注目されているが、一部のがんは健康保険の適用外。高額治療費が普及へのネックとなっている状況は変わっていない。
https://medical.jiji.com/topics/532

粒子線注目も、治療費ネック

2018年04月03日 | 医療 医薬 健康

がん新治療法、外国勢猛追

時事メディカル 2018/03/24

 がんの新治療法「粒子線治療」の拠点として、兵庫県立粒子線医療センター(同県たつの市)付属の神戸陽子線センター(神戸市)が2017年12月に開設された。外科手術や抗がん剤投与に代わる治療法として近年注目されているが、一部のがんは健康保険の適用外。高額治療費が普及へのネックとなっている状況は変わっていない。
https://medical.jiji.com/topics/532

緑内障、症状が出た時には視神経の半分死滅

2018年04月03日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

自覚症状前の早期発見が鍵

時事メディカル.,2018/03/25

 緑内障は、さまざまな原因で視神経が障害を受け視野が狭くなる病気で、失明に至ることもある。基本的な事を知らない人は、意外に多いようだ。名古屋市立大学病院長で同大大学院医学研究科視覚科学教授の小椋祐一郎氏は「恐ろしいのは、自覚症状が出た時には視神経の半分以上が死んでいることだ」と警鐘を鳴らす。
https://medical.jiji.com/topics/531

普及に拍車かかるか、ロボット支援手術

2018年04月03日 | 医療 医薬 健康

「ダビンチに保険」拡大、心臓の弁形成術もOKに

  手術支援ロボット「ダビンチ」を使った内視鏡手術に対する健康保険の適用範囲が4月から一気に広がる。これまでは、前立腺がんと腎臓がんの手術だけだったが、新たに、胃がんや肺がんといった患者の多い病気の手術を含む12件が適用対象として承認されたため。心臓外科分野の弁膜症患者に対する僧帽弁形成術がその中に入ったのも注目点の一つだ。
https://medical.jiji.com/topics/533

機能性胃腸症治療剤

2018年04月03日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 大正製薬株式会社
発明者: 二階堂 隆人

出願 2005-154867 (2005/05/27) 公開 2006-327999 (2006/12/07)

【要約】【課題】 機能性胃腸症は、機能性胃腸(管)障害の下位概念にあたり、症状が胃を中心とした上部消化器系に対する症状である。同じ機能性胃腸(管)障害に含まれ、小腸・大腸を中心とする下部消化器系に対する症状である過敏性腸症候群(IBS)と機能性胃腸症とは異なる疾患である。機能性胃腸症に対しては有効な薬物は開発されておらず、医療現場では対症療法を中心に薬剤が使用されていた。本発明は、未だ有効な薬剤がない機能性胃腸症に対して有効な薬剤を提供することにある。【解決手段】 ピペリンまたはピペリンを含有する生薬(コショウまたはヒハツ)を有効成分とする機能性胃腸症治療剤。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006327999/

体細胞数測定装置

2018年04月03日 | 細胞と再生医療
出願人: 株式会社クラレ
発明者: 鈴木 博章, 岡 桂子, 西 泰治, 二階堂 祐子, 綾野 賢

出願 2009-238505 (2009/10/15) 公開 2011-085489 (2011/04/28)

【要約】【課題】体細胞数を高い精度で測定することのできる体細胞数測定装置を提供する。【解決手段】体細胞数測定装置1は、生乳を流すための流路4を備えている。流路4は、生乳の流れる方向と直交する方向で生乳の流れを規制する測定部41を有している。流路4には、当該流路4を流れる生乳を、相対的に大きな粒子を含む主流と相対的に小さな粒子を含む副流とに分ける分級部が設けられている。分級部によって分けられた主流の画像は、測定部41において撮像手段31により撮像される。画像処理手段32は、撮像手段31により撮像された画像から、生乳中の体細胞数を算出する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011085489/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下