バイオの故里から

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機能性胃腸症治療剤

2018年04月03日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 大正製薬株式会社
発明者: 二階堂 隆人

出願 2005-154867 (2005/05/27) 公開 2006-327999 (2006/12/07)

【要約】【課題】 機能性胃腸症は、機能性胃腸(管)障害の下位概念にあたり、症状が胃を中心とした上部消化器系に対する症状である。同じ機能性胃腸(管)障害に含まれ、小腸・大腸を中心とする下部消化器系に対する症状である過敏性腸症候群(IBS)と機能性胃腸症とは異なる疾患である。機能性胃腸症に対しては有効な薬物は開発されておらず、医療現場では対症療法を中心に薬剤が使用されていた。本発明は、未だ有効な薬剤がない機能性胃腸症に対して有効な薬剤を提供することにある。【解決手段】 ピペリンまたはピペリンを含有する生薬(コショウまたはヒハツ)を有効成分とする機能性胃腸症治療剤。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006327999/

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