バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

成体幹細胞分離・培養システム

2018年02月16日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社カネカ
発明者: 小林 明, 吉田 進也, 今井 直博

出願 2006-202026 (2006/07/25) 公開 2008-022822 (2008/02/07)

【要約】【課題】成体の限られた原料組織から、疾患の治療に必要な数の成体幹細胞を簡便かつ効率的に調製することを可能とする成体幹細胞分離・培養システムを提供する。【解決手段】少なくとも、成体幹細胞を含む被処理液から成体幹細胞を選択的に捕捉する手段1と、手段1の入口側に接続され、成体幹細胞を含む被処理液を手段1に導入する回路2と、手段1の出口側に接続され、手段1から導出された液体を排液する回路3と、手段1に回収液を導入する手段4と、手段1から回収された細胞を培養する手段5と、から構成される成体幹細胞分離・培養システム。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008022822/

細胞濃縮・回収方法及び細胞回収液

2018年02月16日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社カネカ
発明者: 林 真司, 熊谷 武雄, 中谷 勝, 市村 昌紀

出願 JP2011001385 (2011/03/09) 公開 WO2011111386 (2011/09/15)

【要約】本発明は、細胞を含有する液体をフィルターに通液して目的とする細胞を捕捉し、次いで、回収液を用いて捕捉された細胞を回収する方法において、回収液として高濃度の血清を含有する溶液を用いることを特徴とする、細胞の濃縮・分離方法に関する。本発明の方法によれば、培養液等から高い収率で目的細胞を濃縮、回収することができる。また、本発明は、当該方法によって回収された細胞含有組成物でもある。本発明の組成物は、目的細胞を高濃度に含み、また夾雑物が少ないため、再生医療・細胞医療に好適に利用することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011111386/

細胞回収方法及び細胞回収フィルター

2018年02月16日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社カネカ
発明者: 吉田 進也, 小林 明, 今井 直博

出願 2006-269379 (2006/09/29) 公開 2008-086235 (2008/04/17)

【要約】【課題】 本発明は、細胞培養液の中から簡便に必要細胞を洗浄、回収する方法、及び該方法に使用するフィルター、該方法によって調製される細胞組成物を提供する。【解決手段】 目的とする細胞を捕捉し、その他夾雑物を通過させるフィルターを見出した。これによって遠心操作を伴わずに洗浄を行うことが可能となり、簡便に目的細胞を洗浄、回収することが出来る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008086235/

ンタミネーションのリスクを極力排除して培養操作を長期間に渡って自動で行なうことができる、細胞培養装置

2018年02月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
細胞培養装置

出願人: 株式会社カネカ
発明者: 鈴木 力, 猪俣 博, 小森 義広, 立久井 宏, 渡部 成夫, 小沢 理, 岡 祐爾, 上田 実, 野村 靖, 進藤 勲夫

出願 2010-176256 (2010/08/05) 公開 2010-268813 (2010/12/02)

【要約】【課題】コンタミネーションのリスクを極力排除して培養操作を長期間に渡って自動で行なうことができる、細胞培養装置の提供。【解決手段】保温箱手段に配置された培養器手段を保温箱から取り出すことなく、薬品供給手段を用いて新たな薬品を培養器手段に供給し、廃液排出手段を用いて不要な廃液を培養器手段から排出し、培養状態の観察を保温箱手段内に培養器手段を収納した状態で行なうことができる、細胞培養装置。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010268813/

ンタミネーションのリスクを極力排除して培養操作を長期間に渡って自動で行なうことができる、細胞培養装置

2018年02月16日 | 医療 医薬 健康
細胞培養装置

出願人: 株式会社カネカ
発明者: 鈴木 力, 猪俣 博, 小森 義広, 立久井 宏, 渡部 成夫, 小沢 理, 岡 祐爾, 上田 実, 野村 靖, 進藤 勲夫

出願 2010-176256 (2010/08/05) 公開 2010-268813 (2010/12/02)

【要約】【課題】コンタミネーションのリスクを極力排除して培養操作を長期間に渡って自動で行なうことができる、細胞培養装置の提供。【解決手段】保温箱手段に配置された培養器手段を保温箱から取り出すことなく、薬品供給手段を用いて新たな薬品を培養器手段に供給し、廃液排出手段を用いて不要な廃液を培養器手段から排出し、培養状態の観察を保温箱手段内に培養器手段を収納した状態で行なうことができる、細胞培養装置。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010268813/

骨髄細胞の培養方法

2018年02月16日 | 細胞と再生医療
出願人: 株式会社カネカ, 独立行政法人産業技術総合研究所
発明者: 福地 健, 山下 憲司, 大串 始, 町田 浩子

出願 2004-240061 (2004/08/19) 公開 2006-055066 (2006/03/02)

【要約】【課題】 細胞の増殖、分化能力を損なうことなく、効率的に骨髄細胞を培養する方法の提供。【解決手段】 0.1~50μg/mLのゲンタマイシン、または0.1~100μg/mLのカナマイシンの存在下、骨髄細胞を培養液中で培養することを特徴とする骨髄細胞の培養方法。また、上記培養方法により得られた骨髄細胞を回収することを特徴とする骨髄細胞の生産方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006055066/

細胞培養用ディスポセット

2018年02月16日 | 医療 医薬 健康

細胞培養用ディスポセット、細胞培養装置及び細胞調製方法

出願人: 株式会社カネカ
発明者: 小林 明, 市村 昌紀, 中谷 勝

出願 JP2011065064 (2011/06/30) 公開 WO2012002497 (2012/01/05)

【要約】有用細胞の分離工程、分離工程で分離された有用細胞の培養工程及び培養工程で培養された細胞の洗浄・濃縮工程の全てを一貫して行う、大掛かりな設備によらない簡素な構成の閉鎖系システムを実現し、操作性を向上しながら、安全性及び品質の高い有用細胞の調製を可能にすることを目的とする。液体流入口(Lin)及び液体排出口(Lout)を有する細胞培養容器(CC)と、液体流入口(Lin)に接続された、細胞培養に用いる細胞を分離させるための細胞分離キット(A)と、液体排出口(Lout)に接続された、細胞培養容器(CC)で培養された細胞を洗浄濃縮するための細胞回収キット(B)とを含む細胞培養用ディスポセットを用い、このディスポセットの管路の適宜位置に配設された流路開閉弁及びポンプと、これらを制御する制御装置とにより細胞培養装置を構成する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012002497/

IgM型抗体含有液から簡便に高純度かつ高活性なIgM型抗体を分離精製する方法

2018年02月16日 | 抗体 免疫 抗原 

IgM型抗体の精製方法、IgM型抗体認識抗原の吸着材 スコア:2411

出願人: 株式会社カネカgoogle_iconyahoo_icon
発明者: 岩田 英信

出願 2006-166542 (2006/06/15) 公開 2007-332080 (2007/12/27)

【要約】【課題】 夾雑成分が混在するIgM型抗体含有液から簡便に高純度かつ高活性なIgM型抗体を分離精製する方法を提供する。【解決手段】 IgM型抗体含有液に前処理を施し尿酸ナトリウム結晶に高親和性を有する夾雑成分を除去した後、尿酸ナトリウム結晶と接触させると、IgM型抗体が尿酸ナトリウム結晶に選択的に結合するため、簡便に高純度かつ高活性なIgM型抗体を精製することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007332080/

安全な食品素材由来であるIL−8産生促進剤

2018年02月16日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
IL−8産生促進剤とその用途

出願人: 株式会社カネカ
発明者: 薩 秀夫, 前 辰正, 塚川 美寿, 北原 幹郎, 横田 真一, 清水 誠

出願 JP2004017443 (2004/11/17) 公開 WO2005051405 (2005/06/09)

【要約】安全な食品素材由来であるIL−8産生促進剤、及び、これを含有する免疫賦活剤、または感染症の予防又は処置剤を提供することを課題とする。ペパーミント、ドクダミ、カンゾウからなる少なくとも1種の植物抽出物を有効成分として含有する組成物がIL−8産生を促進すること、およびα−フムレン、α−ピネン、β−ピネン、L−メントールからなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物を有効成分として含有する組成物がIL−8産生を促進することを見出した。それらIL−8産生促進剤は、免疫賦活剤、または感染症の予防又は処置剤を配合する飲食品に使用できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005051405/

カネカ 脂肪由来細胞を効率調製

2018年02月16日 | 細胞と再生医療

 カネカは再生医療事業を拡大する。脂肪組織から脂肪組織由来細胞群(SVF)を分離・抽出できるバッグシステムを開発した。同社の細胞濃縮洗浄装置と組み合わせることで、SVFを半自動的に確実に調製できる。閉鎖系システムを採用しているため、汚染リスクも低減することが可能。SVFから脂肪由来間葉系幹細胞(ASC)を純化して製剤化を目指している製薬企業・バイオベンチャー、SVFの研究を進めているアカデミアなどに発売する。同システムにより、ASC製剤の実用化を後押し、再生医療の産業化に貢献していく。 化学工業日報.,2018年02月14日