バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

三次元がんモデル作製で生体に近い解析を行うことに成功

2018年02月19日 | 癌 ガン がん 腫瘍
三次元がんモデル作製で生体に近い解析を行うことに成功 がん細胞オルガノイドがタンパク質を高効率に蓄積・分泌することを解明

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.02.19
岡山大学 JSR

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(歯)の江口傑徳助教、JSR ライフサイエンス社の共同研究グループは、さまざまながん細胞をもとに、三次元的に試験管内で作製したがんモデル=腫瘍オルガノイドの樹立に成功し、そのさまざまな特徴を明らかにしました。

https://research-er.jp/articles/view/68016

脳の深部を非侵襲的に観察できる人工生物発光システムAkaBLI

2018年02月19日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
―霊長類動物にも適用可能、高次脳機能のリアルタイム可視化への応用-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.02.19
理化学研究所 日本医療研究開発機構

理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター細胞機能探索技術開発チームの宮脇敦史チームリーダー(光量子工学研究領域生命光学技術研究チーム チームリーダー)と岩野智基礎科学特別研究員らの共同研究グループは、ホタルが産生する化合物(基質)とタンパク質(酵素)をベースに新規の人工生物発光システムAkaBLIを開発し、生きた動物個体深部からのシグナル検出能を飛躍的に向上させました。
https://research-er.jp/articles/view/68031


開放隅角緑内障に関わる新たな7遺伝子領域を同定

2018年02月19日 | からだと遺伝子
開放隅角緑内障に関わる新たな7遺伝子領域を同定―1万5,000人の緑内障患者のゲノム解析から病因の解明へ―

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.02.19
理化学研究所 東北大学 日本医療研究開発機構


理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、秋山雅人リサーチアソシエイト、志賀由己浩研究生、東北大学医学部眼科学分野の中澤徹教授、西口康二准教授らの共同研究グループ※は、日本人の主な失明原因である開放隅角(ぐうかく)緑内障についてアジア最大のゲノムワイド関連解析(GWAS)[1]を実施し、発症に関わる7カ所の感受性遺伝子領域を同定しました。

https://research-er.jp/articles/view/68030