バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

1万年前の英国人は浅黒い肌に青い目、DNA解析で明らかに

2018年02月08日 | 生命科学 生物誌


[ロンドン 7日 ロイター] - 英ロンドン大学と自然史博物館の研究チームが行ったDNA調査で、英国南西部に1万年前に生きた男性は浅黒い肌に青い目、高い頬骨を持ち、黒い巻き毛の髪をしていたことが分かった。
https://jp.reuters.com/article/dna-idJPKBN1FS0UM

形質転換された微生物を利用した一酸化窒素消去を抑制する化合物のスクリーニング方法

2018年02月08日 | 創薬 生化学 薬理学


出願番号 特願2016-114134
公開番号 特開2017-216944
出願日 平成28年6月8日(2016.6.8)
公開日 平成29年12月14日(2017.12.14)
発明者
松本 明郎
清水 健
野田 公俊
出願人
国立大学法人千葉大学
発明の名称 組換えベクター、該ベクターで形質転換された微生物を利用した一酸化窒素消去を抑制する化合物のスクリーニング方法及び細胞内一酸化窒素濃度の測定方法

発明の概要
、簡便かつ迅速に多数の試験化合物を同時並行で評価することのできる、微生物が持つNOに対する自己防御機構を減弱させる化合物をスクリーニングする方法を提供することを目的とする。 国内特許コード P180014797

ガン転移抑制剤 長崎大学

2018年02月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍
NEW


整理番号 S2016-0755-N0
掲載日 2018年1月24日
出願番号 特願2016-111280
公開番号 特開2017-218380
出願日 平成28年6月2日(2016.6.2)
公開日 平成29年12月14日(2017.12.14)
発明者
李 桃生
出願人
国立大学法人 長崎大学
発明の名称 ガン転移抑制剤 NEW
発明の概要 【課題】本発明は、ガン転移を抑制または遅らせることができる治療剤を提供する。
【解決手段】
N,N’-プロピレンジニコチンアミドまたはその薬学上許容しうる塩を有効成分として含有するガン転移抑制剤。
J-Store >>国内特許コード P180014795

毛細血管網様の微小流路を有する微小流路構造体の製造方法

2018年02月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2016-115661
公開番号 特開2017-217323
出願日 平成28年6月9日(2016.6.9)
公開日 平成29年12月14日(2017.12.14)
発明者
武井 孝行
吉田 昌弘
大角 義浩
柳 雄介
出願人
国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 毛細血管網様の微小流路を有する微小流路構造体の製造方法 NEW
発明の概要 【課題】毛細血管網様の微小流路を有する微小流路構造体を短時間で形成させる手段を提供する。
J-Store >>国内特許コード P180014794

細胞小器官局在性融合タンパク質

2018年02月08日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
NEW

整理番号 S2016-0187-N0
掲載日 2018年1月24日
出願番号 特願2016-106328
公開番号 特開2017-209080
出願日 平成28年5月27日(2016.5.27)
公開日 平成29年11月30日(2017.11.30)
発明者
守屋 央朗
出願人
国立大学法人 岡山大学
発明の名称 細胞小器官局在性融合タンパク質 NEW
発明の概要 【課題】細胞小器官及び細胞小器官局在タンパク質の高精度の観察が可能となる細胞小器官局在性融合タンパク質、該タンパク質をコードする核酸、該核酸を含む発現ベクター、及び該核酸が導入された細胞を提供する。さらに、高精度の細胞小器官を可視化する方法を提供する。
【解決手段】細胞小器官への局在化シグナルペプチドと、蛍光タンパク質と、プロテアソーム分解シグナルペプチドとから構成される融合タンパク質、該融合タンパク質をコードする核酸、該核酸を含む発現ベクター、該核酸が導入された細胞、及び該融合タンパク質を細胞内で発現させる工程を含む、細胞小器官を可視化する方法。 J-Store >>国内特許コード P180014793

イヌ人工誘導胚体外内胚葉細胞様株の作製方法

2018年02月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2016-116612
公開番号 特開2017-216981
出願日 平成28年6月10日(2016.6.10)
公開日 平成29年12月14日(2017.12.14)
発明者
稲葉 俊夫
西村 俊哉
畦崎 直哉
鳩谷 晋吾
杉浦 喜久弥
出願人
公立大学法人大阪府立大学
発明の名称 イヌ人工誘導胚体外内胚葉細胞様株の作製方法 NEW
発明の概要 【課題】長期にわたり安定して継代でき、多分化能を持つイヌiXEN細胞様株を、無血清の培養液を用いて作製する。
【解決手段】 核初期化因子であるOCT3/4、SOX2、KLF4及びC-MYCの4つの転写因子を、例えばドキシサイクリンにより前記転写因子の発現を制御できる薬剤誘導性のベクターにより導入したイヌ体細胞を、塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)、白血病阻害因子(LIF)、p38阻害薬剤及びALK阻害薬剤存在下でFBSのような血清を含まない培養液で培養して、イヌiXEN細胞様株を得る。このiXEN細胞様株から胚様体が得られ、白血球系細胞および肝細胞が分化誘導される。 J-Store >>国内特許コード P180014792

子宮癌腔内照射用アプリケータ、子宮癌の放射線治療計画方法

2018年02月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 特願2016-111350
公開番号 特開2017-217037
出願日 平成28年6月2日(2016.6.2)
公開日 平成29年12月14日(2017.12.14)
発明者
加藤 真吾
田巻 倫明
宮浦 和徳
中野 隆史
出願人
学校法人 埼玉医科大学
国立大学法人群馬大学
発明の名称 子宮癌腔内照射用アプリケータ、子宮癌の放射線治療計画方法、及び子宮癌の放射線治療計画装置 NEW
発明の概要 【課題】CTやMRIに比べて安価でかつ簡便でありながら、ノイズが少なく分解能の高い三次元超音波画像が得られると共に、CTに比べて軟部組織の分解能が高く、MRIに比べて撮影に時間や労力がかからず、CTやMRIのように撮影のために患者を検査室まで移動する必要がないので、腔内照射アプリケータのズレや外れ等が生じることがなく、正確でかつ安全性が高い子宮癌腔内照射用アプリケータ、子宮癌の放射線治療計画方法及び子宮癌の放射線治療計画装置の提供。 J-Store >>国内特許コード P180014789

「医師ががんになったら」衝撃の本音 どんな治療法を選択するの?

2018年02月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍

AERA dot.2018/02/07

 がんは進行具合によって1~4期に分類される。自分が最も進行している4期のがんになったら、現役医師たちはどんな治療法を選択するのか。20代から60代までのがんの診療経験のある現役医師553人にアンケートで聞いた。

 手術、化学療法(抗がん剤)、放射線治療、放射線と化学療法の併用……。医師たちに選んでもらったところ、トップに来たのは意外にも心身の苦痛を和らげる緩和ケアだった。msnニュース.,2018-02-07


<天然痘>近縁種の合成発表に疑問の声 悪用への懸念も

2018年02月08日 | 医療 医薬 健康

2/6(火) 18:53配信 毎日新聞

 1980年に根絶が宣言された天然痘の原因ウイルスによく似たウイルスを人工的に合成したと、カナダと米国の共同研究チームが米科学誌プロスワンで発表した。同じ技術を用いれば、感染力が強く致死率も高い天然痘ウイルスを作製できる可能性が高く、専門家の間では、テロリストらによる技術の悪用への懸念や、論文を掲載した出版社の判断への疑問の声が上がっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180206-00000081-mai-sctch