バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

Apo(a)遺伝子における多型はアセチルサリチル酸治療に対する応答性を予測する

2016年09月20日 | 医療 医薬 健康
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., セレラ コーポレーション
発明者: ポール リドカー, ダニエル チャズマン, ダフ シッフマン

出願 2013-240542 (2013/11/21) 公開 2014-036674 (2014/02/27)

【要約】【課題】Apo(a)遺伝子における多型はアセチルサリチル酸治療に対する応答性の予測の提供。【解決手段】本発明は、将来の心血管系イベントのリスクを低減するためのアセチルサリチル酸処置に対するヒト被験体の応答を評価する方法に部分的には関する。本発明は、Apo(a)遺伝子における新規なヌクレオチド多型によって、ヒト被験体がアセチルサリチル酸での処置、特定の用量のアセチルサリチル酸、または別の抗血小板もしくは抗血栓剤に応答するかしないかに関して推論が可能になるという知見に一部は基づく。本発明によって、治療の開始の前に、アセチルサリチル酸での処置に対して応答する被験体および応答しない被験体を特定することが可能になる。本発明によってまた、特定の被験体について心血管系イベントのリスクを下げるという最高の利点をもたらす可能性が最も高い剤を抗血小板および抗血栓剤の中から選択することが可能になる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014036674/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。