バイオの故里から

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大腸癌マーカー検出方法

2016年09月15日 | 医療 医薬 健康

出願人: 財団法人浜松科学技術研究振興会
発明者: 金岡 繁

出願 JP2006315793 (2006/08/10) 公開 WO2007018257 (2007/02/15)

【要約】a)糞便を採取し、凍結する工程、b)凍結した糞便をRNA分解酵素阻害剤の存在下で均質化し、懸濁物を調製する工程、c)得られたRNAを抽出するための試料から、RNAを抽出する工程、d)抽出されたRNAを逆転写し、cDNAを得る工程、e)得られたcDNAを増幅する工程、及びf)増幅されたcDNAを検出する工程を含む大腸癌及び大腸腺腫診断のための腫瘍マーカーの検出方法であって、上記腫瘍マーカーが、COX−2、SNAIL及びMMP−7からなる群より選択される1以上の腫瘍マーカー(ただし、COX−2又はMMP−7のいずれかのみを除く)であることを特徴とする、腫瘍マーカーの検出方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007018257/

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