バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

医学界を果敢に改革した第一人者が語る「正論

2016年02月23日 | 医療 医薬 健康


『患者さんに伝えたい医師の本心』(本 眞一 新潮社)

 著名な医師が書いた体験的医療論、と聞くと、これまで多くの患者を完治に導いた医療技術の自慢か、そこから引き出した一方的な医療論、などとつい思ってしまうが、本書はそうした類書とはまったく違う。Wedge Infinity.,2016年02月21日

がん治療セカンドオピニオンとフコイダン療法

2016年02月23日 | 医療 医薬 健康

私は2003年7月から現在まで、がんと向き合う患者さんに少しでもお役に立てればとの思いで無料相談活動を続けてまいりました。

相談会を通して得た成果を基に、今後も相談会を継続していくつもりです。
当院では、がん治療におけるセカンドオピニオンとしての活動を行なっています。

統合医療健康ダイアリー 2015年03月08日

山中伸弥教授が国会で答弁 不正防止に「ノートの記録が大切」 理研への影響は?

2016年02月23日 | 細胞と再生医療
山中伸弥教授が国会で答弁 不正防止に「ノートの記録が大切」 理研への影響は?

山中教授はこの日、政府が設立する「日本医療研究開発機構(仮称)」について議論する衆院内閣委員会に参考人として招かれた。日本医療研究開発機構は、日本の医療の司令塔として研究開発予算を研究機関に配分したり、研究に不正はないかをチェックしたりする機関となる。

委員会で研究の不正防止策について尋ねられた山中教授は、「日ごろのノートの記録が非常に大切」と述べ、自身の所属する研究所でも、学生を含めた研究者全員にノートの書き方を指導していると紹介した。
The Huffington Post 2014年04月04日

山中伸弥教授が心を痛める、小保方博士のSTAP細胞作製の報道(iPS細胞との安全性・効率の比較)
https://www.youtube.com/watch?v=5OlX0CYuJME


【STAP細胞】4小保方晴子氏 記者会見【2014/4/9】
  https://www.youtube.com/watch?v=JDyo7g-4zfQ

毛の成長周期研究モデル動物

2016年02月23日 | 創薬 生化学 薬理学
毛の成長周期研究モデル動物
出願人: 独立行政法人産業技術総合研究所
発明者: 今村 亨, 植木 美穂, 織田 裕子

出願 JP2011071193 (2011/09/16) 公開 WO2012036259 (2012/03/22)

【要約】本発明では、Cre=loxPシステムを利用して、ケラチン5陽性細胞特異的にFgf18遺伝子をノックアウトした非ヒト動物を作製し、毛包特異的にFGF18発現が阻害されて毛成長サイクルの休止期が短縮された非ヒトモデル動物を提供した。当該非ヒトモデル動物は、毛包や皮膚の研究、特に毛包細胞で周期的に起こる毛成長の研究に有用なモデル動物であって、毛包や皮膚の疾患に対する新規薬剤の開発とそのスクリーニングに活用できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012036259/

HLA-A2陽性者用HSP105由来癌拒絶抗原ペプチド及びこれを含む医薬

2016年02月23日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 熊本大学
発明者: 西村 泰治, 中面 哲也, 小森 宏之

出願 JP2006315630 (2006/08/08) 公開 WO2007018198 (2007/02/15)

【要約】本発明の目的は、HLA=A2に結合してヒト・キラーT細胞に認識されるHSP105ペプチドを同定することにより、日本人においてHSP105を高発現する様々な癌患者の約40%を、対象とすることができる免疫療法を可能にする手段を提供することである。本発明によれば、以下の何れかのペプチドが提供される。(1)配列番号1に示すアミノ酸配列からなるペプチド。(2)配列番号1に示すアミノ酸配列において、1個または2個のアミノ酸が置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、キラーT細胞の誘導能を有するペプチド。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007018198/

HLA-A2陽性者用glypican-3(GPC3)由来癌拒絶抗原ペプチド及びこれを含む医薬

2016年02月23日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願人: 国立大学法人 熊本大学
発明者: 西村 泰治, 中面 哲也, 小森 宏之

出願 JP2006315631 (2006/08/08) 公開 WO2007018199 (2007/02/15)

【要約】本発明の目的は、HLA=A2に結合してヒト・キラーT細胞を活性化できる、Glypican 3由来のペプチドを同定することにより、日本人においてGPC3を高発現する様々な癌患者の40%を対象とする免疫療法を可能にする手段を提供することである。本発明によれば、以下の何れかのペプチドが提供される。(A)配列番号1から3の何れかに示すアミノ酸配列からなるペプチド。(B)配列番号1から3の何れかに示すアミノ酸配列において1個または2個のアミノ酸が置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、キラーT細胞の誘導能を有するペプチド。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007018199/


HLA結合性ペプチド、その前駆体、それをコードするDNA断片および組み換えベクター

2016年02月23日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 日本電気株式会社, 国立大学法人高知大学
発明者: 宮川 知也, 宇高 恵子

出願 JP2005007231 (2005/04/14) 公開 WO2005105993 (2005/11/10)

【要約】HLA-A型分子に結合するHLA結合性ペプチドであって、配列番号1から183からなる群より選ばれる1種以上のアミノ酸配列を含み、8以上11以下のアミノ酸残基からなるHLA結合性ペプチドを提供する。なお、これらのアミノ酸配列は、いずれも図1に示した能動学習法を利用した予測プログラムを用いて、ヒトHLA-A型分子との結合性が予測されたアミノ酸配列である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005105993/

HLA結合性ペプチド、それをコードするDNA断片および組み換えベクター
出願人: 日本電気株式会社, 国立大学法人高知大学
発明者: 宮川 知也, 宇高 恵子

出願 2011-012175 (2011/01/24) 公開 2011-120598 (2011/06/23)

【要約】【課題】HLA-A型分子との結合性に優れるHLA結合性ペプチドを提供する。【解決手段】HLA-A型分子に結合するHLA結合性ペプチドであって、特定な配列からなるアミノ酸配列を含み、8以上11以下のアミノ酸残基からなるHLA結合性ペプチド。なお、これらのアミノ酸配列は、いずれも図1に示した能動学習法を利用した予測プログラムを用いて、ヒトHLA-A24分子および/またはヒトHLA-A2分子との結合性が予測されたアミノ酸配列である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011120598/


PS細胞などの多能性細胞とBLASTOCYSTCOMPLEMENTATIONを利用した臓器再生法

2016年02月23日 | 細胞と再生医療

iPS細胞などの多能性細胞とBLASTOCYSTCOMPLEMENTATIONを利用した臓器再生法
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 中内 啓光, 小林 俊寛, 山口 智之, 濱仲 早苗

出願 2014-188113 (2014/09/16) 公開 2014-230552 (2014/12/11)

【要約】【課題】iPS細胞などの多能性細胞を用いて生体内で該細胞由来の臓器を作製すること。【解決手段】本発明は、胚盤胞補完方法において、発生した胚盤胞に誘導型多能性幹細胞(iPS細胞)などの多能性細胞(異種であってもよい)を注入することで、膵臓などの臓器の欠損を補われることを利用して、臓器再生を行うことができることが明らかにし、上記課題を解決するに至った。これにより、発生段階において目的臓器の発生が生じない異常を有する非ヒト哺乳動物の生体内において、該非ヒト哺乳動物とは異なる個体の異個体哺乳動物由来の該目的臓器をiPS細胞などの多能性細胞を用いて製造する方法が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014230552/

ナットウキナーゼを含む眼科疾患の治療・予防剤

2016年02月23日 | 炎症 抗炎症薬
ナットウキナーゼを含む眼科疾患の治療・予防剤
出願人: 国立大学法人 熊本大学
発明者: 谷原 秀信, 平田 憲, 高野 晃臣

出願 JP2005015528 (2005/08/26) 公開 WO2006025276 (2006/03/09)

【要約】本発明の目的は、抽出や精製が容易な物質を用いた、眼科疾患(特に網膜・硝子体疾患)の新規な治療・予防剤を提供することである。本発明によれば、ナットウキナーゼを含む、眼科疾患の治療・予防剤又は手術補助剤が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006025276/

BLASTOCYSTCOMPLEMENTATIONを利用した臓器再生法

2016年02月23日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 中 内 啓 光, 小 林 俊 寛, 李 允 秀, 臼 井 丈 一

出願 2014-012713 (2014/01/27) 公開 2014-121329 (2014/07/03)

【要約】【課題】腎臓、すい臓、胸腺及び毛などの複数種の細胞からなる複雑な細胞構成を有する哺乳動物の臓器を、非ヒト動物の生体中で作成する方法の提供。【解決手段】成体腎臓の大部分へ分化する後腎間葉の機能異常により腎臓、すい臓、胸腺及び毛が欠損するモデルマウスを、胚盤胞補完作用によりレスキューすることにより、新規に腎臓、すい臓、胸腺及び毛などの目的臓器を製造する。該異個体宿主哺乳動物由来の細胞を調製し、該非ヒト宿主哺乳動物の胚盤胞期の受精卵中に該細胞を移殖し、該受精卵を該ヒト宿主哺乳動物の母胎中で発生させて、産仔を得て、該産仔個体から該目的臓器を取得する。前記細胞がES細胞又はiPS細胞である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014121329/