バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

子宮の病態治療のためのFPレセプターアンタゴニスト

2016年02月12日 | 癌 ガン がん 腫瘍
子宮の病態治療のためのFPレセプターアンタゴニスト又はPGF2αアンタゴニスト

出願人: メディカル リサーチ カウンシル
発明者: ミルン, スチュアート アンガス, ジャボア, ヘンリー ニコラス

出願 2003-585752 (2003/04/10) 公開 2005-537225 (2005/12/08)

【要約】女性個体の子宮の病的状態を治療又は防止する方法であって、FPレセプターに対する効果を有する、PGF2αを阻害する少なくとも1種の作用物質を前記個体に投与することを含む方法。上記病的状態とは一般的に子宮癌、類線維症又は子宮内膜炎である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005537225/

(ジフルオロメトキシ)フェニル]ピペリジン-1-イル}酢酸の結晶形

2016年02月12日 | 医療 医薬 健康
{4-シアノ-4-[3-(シクロペンチルオキシ)-4-(ジフルオロメトキシ)フェニル]ピペリジン-1-イル}酢酸の結晶形

出願人: 小野薬品工業株式会社
発明者: 大谷 修平, 濱野 征哉, 世古 卓哉

出願 2006-040130 (2006/02/17) 公開 2007-217349 (2007/08/30)

【要約】【課題】本発明の目的は、医薬品として有用な{4-シアノ-4-[3-(シクロペンチルオキシ)-4-(ジフルオロメトキシ)フェニル]ピペリジン-1-イル}酢酸の保存安定性に優れた新規な結晶形を提供すること。【解決手段】{4-シアノ-4-[3-(シクロペンチルオキシ)-4-(ジフルオロメトキシ)フェニル]ピペリジン-1-イル}酢酸の新規な結晶形が、約2ヶ月保存後においても変化せず、優れた保存安定性を有するため、医薬品として有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007217349/

L-システインサリチル酸1水和物の結晶質塩

2016年02月12日 | 医療 医薬 健康
S-[2-〔(1-イミノエチル)アミノ〕エチル]-2-メチル-L-システインサリチル酸1水和物の結晶質塩

出願人: ファルマシア コーポレイション
発明者: ブロストロム,ライル アール.

出願 2006-506305 (2004/03/04) 公開 2006-519835 (2006/08/31)

【要約】S-〔2-[(1-イミノエチル)アミノ]エチル〕-2メチル-L-システインの結晶質サリチル酸1水和物塩を開示する。さらに結晶質S-[2-〔(1-イミノエチル)アミノ〕エチル]-2-メチル-L-システインの製造方法も開示する。さらに、S-[2-〔(1-イミノエチル)アミノ〕エチル]-2-メチル-L-システインのための使用方法も開示する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006519835/

(2R)-2-プロピルオクタン酸とアミンとからなる結晶

2016年02月12日 | ファインケミカル 中間体
出願人: 小野薬品工業株式会社
発明者: 長谷川 知之, 川中 康史, 笠松 栄史

出願 JP2005008462 (2005/04/27) 公開 WO2005105722 (2005/11/10)

【要約】本発明は、(2R)-2-プロピルオクタン酸の薬理効果を保持し、経口固形製剤の医薬品原薬として安全に使用することができる、(2R)-2-プロピルオクタン酸とアミンとからなる結晶に関する。これらの結晶の中でも、特にジベンジルアミンとの結晶は、それ自体医薬品原薬として有用であるばかりでなく、さらに中間体として使用して、従来得ることができなかった99.5%e.e.を超える光学純度の(2R)-2-プロピルオクタン酸を得ることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005105722/


医薬品の薬理作用を評価するための検査薬

2016年02月12日 | 創薬 生化学 薬理学
医薬品の薬理作用を評価するための検査薬、並びに酵素、酵素阻害剤若しくは受容体リガンドからなる薬物および/またはそのプロドラッグの中から投与効果が高いものおよび/または副作用が小さいものをスクリーニングする方法および試薬 スコア:17111

出願人: 東京瓦斯株式会社
発明者: 伊藤 あすか, 河野 匡, 細井 五三郎, 平山 淳子, 前田 賢二

出願 JP2003001868 (2003/02/20) 公開 WO2003071271 (2003/08/28)

【要約】酵素、酵素阻害剤若しくは受容体リガンドからなる薬物またはそのプロドラッグを含む医薬品の薬理作用を評価するための検査薬、並びに酵素、酵素阻害剤若しくは受容体リガンドからなる薬物および/またはそのプロドラッグの中から投与効果が高いものおよび/または副作用が小さいものをスクリーニングする方法が提供される。上記の検査薬および方法に用いられる試薬は(a)試料中の酵素の基質となる化合物、(b)(a)の酵素の効果とカップリングして活性が変化する別の酵素の基質となる化合物、(c)試料中の酵素阻害剤が直接阻害する酵素の基質となる化合物、(d)(c)の酵素阻害剤の効果とカップリングして活性が変化する酵素の基質となる化合物、(e)試料中の受容体リガンドが受容体に結合することにより活性が変化する酵素の基質となる化合物、または(f)(a)~(e)のいずれかの物質の標識体のいずれの物質を含む。

http://kantan.nexp.jp/特許/s2003071271/

心の傷も癒やす人工乳房…本物に近い形状・軟らかさ、温泉も安心

2016年02月12日 | 医療 医薬 健康
読売新聞(ヨミドクター) 2月12日(金)12時10分配信

 医療器具メーカー「レリエンスメディカル」(新潟市東区)が販売している人工乳房が、乳がんで乳房を全摘出した中高年以上の女性を中心にじわりと支持を広げている。
 2014年に販売開始し、15年8月に形状や軟らかさをより本物らしく改良して売れ行きを伸ばしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160212-00010000-yomidr-sctch

DNAを自由に書き換える"夢の技術"「クリスパー」特許は誰の手に?

2016年02月12日 | 医療 医薬 健康
日本企業はまたも出遅れか

バクテリア(細菌)から生まれた夢の技術

クリスパー、あるいは「クリスパー・キャス9(Crispr Cas9)」などと呼ばれる、この技術は、いわゆる「ゲノム編集」と呼ばれるテクノロジーの最新モデルだ。

クリスパーを使うと、従来の遺伝子組み換え技術などとは比較にならないほど、「早く」「正確に」「安く」そして「簡単に」あらゆる生物のゲノム(DNAに記された全遺伝情報)を書き変えることができる(http://gendai.ismedia.jp/articles/premium01/46550)。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47832