バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

猛威ふるう多剤耐性菌 抗生物質効かず、医療現場に危機感

2016年02月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

科学の森

猛威ふるう多剤耐性菌 抗生物質効かず、医療現場に危機感
 感染症の治療に欠かせない抗生物質。昨年のノーベル医学生理学賞を受賞した大村智さん(80)の貢献でも注目されたが、大半の抗生物質が効かない多剤耐性菌が近年、各国で勢いを増し、医療現場で危機感が高まっている。なぜ耐性菌は生まれるのか。

毎日新聞2016年1月28日 

医療の国際数量比較~日本の医療は世界一か?

2016年02月03日 | ビジネス 政策
医療の国際数量比較~日本の医療は世界一か?:基礎研レター

掲載日:2016-02-03 発表元:ニッセイ基礎研究所
http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/266786/

日本では、高齢化が進み、社会保障制度、特に医療制度への関心が高まっている。日本の医療制度では、財政面や、サービス面で様々な問題も生じている。高齢化は、先進国を中心に世界的に進みつつあり、各国で医療制度について議論され、改正が行われてきている。
http://www.nli-research.co.jp/report/letter/2015/letter160202.pdf

感染自体防ぐインフルエンザ経鼻ワクチン 実用化間近

2016年02月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

 毎年1000万人を超える感染者が出るインフルエンザに対するワクチンは、その冬に流行のウイルスを予測して生産を行なっている。ワクチンを注射すると血中に抗体ができ、抗体が侵入してきたウイルスの表面のタンパク質に結合し撃退する。この時点で体内にウイルスが侵入(感染)していても、重症化を防ぐことができる。

 ただし、インフルエンザウイルスは変異しやすく、予測したウイルスと違う形が流行したら、この抗体では対応できない。そこで感染自体の予防と変異ウイルスにも対応できる、経鼻(けいび)ワクチンの開発が進んでいる。 ガジェット通信≫2016.02.01

インフルエンザ、最新“検査技術”に注目 少量ウイルスでも15分で判別

2016年02月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
インフルエンザ、最新“検査技術”に注目 少量ウイルスでも15分で判別 (1/2ページ)



広がるインフルエンザ。まずは自己防衛が先決だ
広がるインフルエンザ。まずは自己防衛が先決だ【拡大】

 これから感染ピーク期を迎えるインフルエンザ。忙しいサラリーマンにとって、この時期最大の脅威だが、早期診断、早期治療ができれば、職場復帰も早まる。それをアシストする検査技術に注目が集まっている。 産経新聞.,ZakZak.,2016.02.02

WHO、ジカ熱で緊急事態を宣言

2016年02月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒


「爆発的に」拡大している伝染病は、アメリカ大陸の24カ国・地域に感染が広がっている
 世界保健機関(WHO)は1日、蚊が媒介する感染症「ジカ熱」について、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態にあたると宣言した。

 ジカ熱は中南米を中心に感染が拡大しており、妊婦が感染すると先天的に頭部が小さい「小頭症」の新生児が生まれる疑いがあることが指摘されている。Newsweek.,2016年2月2日