バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

認知症を予防できる時代が到来!?

2016年02月13日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

Forbes JAPAN 編集部

2025年には国内の認知症患者が700万人を超えると予想されている。だが、遺伝子解析の活用が進めば、そんな悩みも消えるかもしれない。

「認知症」にはいくつかタイプがあるが、最も患者数が多いのはアルツハイマー型。認知症患者の約半数を占める、極めて厄介な病だ。発症したら最後、打つ手はほとんどない。

だが、近い将来、これを未然に防ぐことができるようになるかもしれない。 msnニュース 2016-02-13

胃がん予防法解説、早期発見へ「内視鏡検査を」

2016年02月13日 | 医療 医薬 健康
胃がん予防法解説、早期発見へ「内視鏡検査を」
 北海道医療大副学長の浅香正博氏が12日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、胃がんの早期発見の重要性や予防法について解説した。

 日本人の胃がん患者の9割以上がピロリ菌に感染しており、「検査で感染が確認されたら、除菌治療をすることで、胃がんのリスクを減らすことができる」と呼びかけた。

 粘膜内にとどまる早期胃がんは、5年生存率が9割を超えており、浅香氏は「症状がなくても定期的に内視鏡検査を受けてほしい」と強調
読売新聞(web版) 2016年02月12日

炎症治療用医薬組成物

2016年02月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人佐賀大学
発明者: 木本 雅夫, 福留 健司, 塚本 宏樹, 常吉 直子

出願 2012-135989 (2012/06/15) 公開 2013-253066 (2013/12/19)

【要約】【課題】炎症反応惹起の後に投与しても炎症反応を遮断して炎症を治療することができる医薬組成物を提供する。【解決手段】Toll様受容体4 (TLR4)を認識し、かつ炎症反応惹起後の炎症を抑制する抗体又はその抗原結合性断片が、炎症反応を惹起した対象に投与されるように用いられることを特徴とする、前記抗体又はその抗原結合性断片を含有する炎症治療用医薬組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013253066/

D-アロースの生理活性作用の利用への使用

2016年02月13日 | 糖鎖生化学

出願人: 株式会社伏見製薬所, 帝國製薬株式会社, 国立大学法人 香川大学, 株式会社四国総合研究所, 株式会社林原生物化学研究所
発明者: 何森 健, 徳田 雅明, 板野 俊文, 宮本 修, 石田 俊彦, 村尾 孝児, 田坂 大象, 宗内 巌, 山口 文徳, 田中 輝和, ホセイン モハマド アクラム, 植木 正明, 廣岡 一行, 田港 朝彦, 津▲崎▼ 桂二, 高橋 武雄, 永田 充宏, 石田 豊

出願 2009-277930 (2009/12/07) 公開 2010-059200 (2010/03/18)

【要約】【課題】希少糖について、特にD=アロースの生理活性作用の利用及び希少糖の生理活性を活用した機能性食品、医薬品等の創生。【解決手段】D-アロースを有効成分とする生体内抗酸化剤。組織保存液又は輸液に用いられることを特徴とする生体内抗酸化剤。その生体内抗酸化剤を含有する哺乳類(ヒトを含む)の飲食物、医薬組成物または皮膚外用剤。癌、皮弁壊死、一過性脳虚血発作、脳卒中、及び外傷性てんかんから選択される脳神経系疾患、急性腎不全、及び尿毒症から選択される腎疾患、網膜変性症、未熟児網膜症、白内障、及び眼炎症から選択される眼科疾患の治療又は予防に有効な医薬組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010059200/

希少糖の神経細胞における保護作用を利用する予防薬、治療薬、特定保健用食品

2016年02月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 香川大学
発明者: 何森 健, 徳田 雅明, 小林 良二, 山口 文徳

出願 2004-081114 (2004/03/19) 公開 2005-263734 (2005/09/29)

【要約】【課題】希少糖からなる細胞死抑制剤、それを有効成分とする細胞死に起因する神経変性疾患プリオン病等の疾病の予防、治療薬、特定保健用食品の提供。【解決手段】希少糖、好ましくはD=プシコース及び/又はD=アロースの神経細胞における保護作用を用いた神経細胞死抑制剤。該神経細胞死抑制剤を有効成分として含有する神経変性疾患、新生児核黄疸、筋ジストロフィー、脳虚血又はその後の遅発性神経細胞死、プリオン病、脳神経組織、移植時の該移植脳神経組織の機能不全に対する症状の進行の予防及び/又は治療薬。神経変性疾患はアルツハイマー病、脊髄性筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、ハンチントン病、網膜色素変性症、緑内障又は小脳変性等が挙げられる。該神経細胞死抑制剤を有効成分として含有する脳神経組織、及び/又は細胞の保存剤。該神経細胞死抑制剤を含有する脳神経組織細胞培養用の培地。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005263734/

神経変性疾患の予防および/または治療方法

2016年02月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: 小野薬品工業株式会社
発明者: 船越 洋祐, 水嶋 健, 高桑 寿雄

出願 2011-256936 (2011/11/25) 公開 2012-046543 (2012/03/08)

【要約】【課題】神経変性疾患治療剤の提供。【解決手段】(2R)-2-プロピルオクタン酸またはその塩を含有してなる非経口投与用の神経変性疾患、神経障害または神経再生を要する疾患の予防および/または治療剤。1回当たり約100mgを超える量を非経口的に投与することを特徴とする、(2R)-2-プロピルオクタン酸またはその塩を含有してなる本発明神経変性疾患予防および/または治療剤は、脳梗塞患者において、神経障害改善効果、S100β増加抑制効果を示すことから、脳梗塞をはじめとする神経変性疾患の予防および/または治療に有用である。また、移植後の神経再生剤としても有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012046543/

局所投与のためのスピロオキシインドール化合物の医薬組成物および治療剤

2016年02月13日 | 創薬 生化学 薬理学
局所投与のためのスピロオキシインドール化合物の医薬組成物および治療剤としてのその使用

出願人: ゼノン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッドXENON PHARMACEUTICALS INC.
発明者: ウィンターズ, コンラッド スチュワート, ヤン, メイドン, チェン, ハイガン

出願 2012-555199 (2011/02/25) 公開 2013-521232 (2013/06/10)

【要約】本発明は、哺乳動物に局所投与するための、スピロオキシインドール化合物を鏡像異性体、ラセミ化合物もしくは非ラセミ混合物、または薬学的に許容されるその塩として含む医薬組成物を対象とする。これらの医薬組成物は、ナトリウムチャネル媒介性疾患または状態の処置および/または予防に有用である。特に本発明は、1つまたは複数の薬学的に許容される賦形剤と、ナトリウムチャネル遮断薬である治療有効量のスピロオキシインドール化合物とを含む医薬組成物を対象とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013521232/

複素環式化合物ならびに炎症、血管形成および癌の治療

2016年02月13日 | ファインケミカル 中間体
複素環式化合物ならびに炎症、血管形成および癌の治療におけるこれらの使用
出願人: アムジエン・インコーポレーテツド

発明者: チヨン,ユアン, シヨケツト,デボラ, アルマンジユ,ジヤン-クリストフ, タスカー,アンドリユー

出願 2009-542923 (2007/12/19) 公開 2010-513523 (2010/04/30)
【要約】式Iの選択された化合物は、VEGFによって媒介される疾患などの疾患の予防および治療に有効である。本発明は、新規な化合物、これらの類似体、プロドラッグおよび薬学的に許容される塩、医薬組成物ならびに癌などを含めた疾患および他の疾病または状態の予防および治療の方法を包含する。本発明は、このような化合物を製造するための工程およびこのような工程において有用な中間体にも関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010513523/



内皮前駆細胞(EPC)の増殖・分化誘導方法

2016年02月13日 | 細胞と再生医療
内皮前駆細胞(EPC)の増殖・分化誘導方法
出願人: 国立大学法人旭川医科大学google_iconyahoo_icon
発明者: 川辺 淳一, 牛首 文隆

出願 2007-281161 (2007/10/30) 公開 2011-015609 (2011/01/27)

【要約】【課題】本発明は、内皮前駆細胞(EPC)の増殖効率や内皮細胞への分化効率がより高く、より安全でより低コストな、EPCの増殖・分化方法を提供することを目的とする。【解決手段】プロスタサイクリン又はプロスタサイクリンアナログ、及び、ヘパリン存在下で、内皮前駆細胞(EPC)をインビトロ培養することにより、EPCの増殖効率を向上させると共に、内皮細胞への分化効率を向上させることが可能となった。この知見を利用することにより、上記課題を解決することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011015609/

未審査請求によるみなし取下