バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

SARSウイルスを検出するための方法

2016年02月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
SARSウイルスを検出するための方法および組成物
出願人: キャピタルバイオ コーポレーション, ツィンフア ユニバーシティ
発明者: リ, ジ, チョウ, イミン, タオ, シェンジェ, チェン, ジン, ワン, ジャンウェイ, ホン, タオ, チェン, ユン, シャン, クアンゾン

出願 2004-571493 (2003/05/09) 公開 2006-524988 (2006/11/09)

【要約】本発明は、一般的に、ウイルス検出の分野に関する。特に、本発明は、重症急性呼吸器症候群を引き起こすコロナウイルス(SARS-CoV)ヌクレオチド配列を増幅および検出するためのチップ、プローブ、プライマー、キットおよび方法を提供する。本発明のチップ、プローブ、プライマー、キットおよび方法の臨床上の使用および他の使用も、また検討される。上記チップは、核酸ハイブリダイゼーションにおける使用に適切な支持体を備え、この支持体は、SARS-CoVゲノムの少なくとも2つの異なるヌクレオチド配列に相補的な、少なくとも2つのオリゴヌクレオチドプローブをその上に固定し、この2つの異なるヌクレオチド配列の各々は、少なくとも10ヌクレオチドを含有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006524988/

ウイルス濃度の評価方法及び評価キット

2016年02月02日 | 医療 医薬 健康
出願人: DIC株式会社, 国立感染症研究所長
発明者: 江原 岳, 平橋 智裕, 三浦 博, 西江 晴男, 石井 孝司

出願 JP2012060562 (2012/04/19) 公開 WO2012144554 (2012/10/26)

【要約】本発明の課題は、ウイルスを含む液からウイルスを捕捉或いは濃縮する工程で目詰まりを起こすことなく、ウイルスを含む液から簡便にウイルスを捕捉し、さらに捕捉したウイルス量を正確且つ簡便に評価する方法を提供することである。課題を解決するための手段は、表面処理した中空糸にウイルスを含む液を接触させることにより、又は通じることによりウイルスを捕捉し、該捕捉したウイルスの量を算出することにより液中に含まれるウイルスの濃度を評価する方法を提供することによる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012144554/

検査試薬および検査方法

2016年02月02日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社 鎌倉テクノサイエンス
発明者: 村尾 康雄

出願 2006-270824 (2006/10/02) 公開 2008-089415 (2008/04/17)

【要約】【課題】複数の免疫学的凝集反応試薬を含有し、それぞれ単項目で調製された試薬を用いてそれぞれ別々に検査を行う必要がなく、検査が多項目におよぶ場合であっても煩雑ではなく、多量の検体が必要とならない検査試薬の提供。【解決手段】複数の免疫学的凝集反応試薬を含有する検査試薬であって、個々の免疫学的凝集反応試薬がそれぞれ異なる色に着色された微粒子で調製されている検査試薬。この検査試薬は、検査試薬と検体を混合して凝集した微粒子の単色または混合色を観察することにより、あるいは、凝集しなかった微粒子の単色または混合色を観察することにより、または、凝集した微粒子と凝集しなかった微粒子の単色または混合色を観察することにより、検体中の物質、例えば抗原または抗体の存在を、多項目同時に検査することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008089415/

C型肝炎ウイルス感染の診断、予防および治療方法

2016年02月02日 | 医療 医薬 健康
出願人: 松森 昭
発明者: 松森 昭

出願 JP2006311082 (2006/06/02) 公開 WO2006129786 (2006/12/07)

【要約】本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)感染を診断する方法、HCV感染の予防剤および予防方法、HCV感染症の治療方法、ならびに候補抗HCV薬をスクリーニングする方法を提供する。本発明のHCV診断方法は、白血球に存在するHCV蛋白を検出することを特徴とする。HCV感染予防剤はHCV蛋白に対する抗体を有効成分とすることを特徴とする。HCV感染症の治療方法は、HCV感染症患者に対して白血球除去または低減療法を行うことを特徴とするものである。さらに候補抗HCV薬のスクリーニング方法は、被験物質の中から、単核球に対するHCV感染阻止能力またはHVC感染単核球に対するHCV抗原量低減能力を有する物質を選択することを特徴とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006129786/

NK4に対するモノクローナル抗体

2016年02月02日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 有限会社スリーピー, 株式会社特殊免疫研究所
発明者: 中村 健二, 青井 理恵

出願 JP2009057327 (2009/04/10) 公開 WO2009125831 (2009/10/15)

【要約】本発明の目的は、NK4を特異的に認識することができる新規な抗体、該抗体を産生するハイブリドーマ、並びに該抗体を用いたNK4の検出方法及び精製方法を提供することである。本発明によれば、NK4と特異的に反応し、HGFとは反応しないことを特徴とする、モノクローナル抗体が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2009125831/



ブラディオン検出用特異的抗体

2016年02月02日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 独立行政法人産業技術総合研究所, 日本製粉株式会社, ニップンテクノクラスタ株式会社
発明者: 田中 真奈美, 田中 朝雄, 坂口 謙吾

出願 JP2002013075 (2002/12/13) 公開 WO2003052102 (2003/06/26)

【要約】本発明は、大腸癌及び/又は前立腺癌細胞に由来するブラディオン蛋白質と特異的に反応するモノクローナル抗体、並びに該抗体を用いた癌の検出方法及び該抗体を含む癌の診断薬に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2003052102/



ゲノム編集技術を用いた遺伝子改変動物、改変ヒト iPS 細胞、各種細胞の受託作製を開始

2016年02月02日 | 医療 医薬 健康
和光純薬工業株式会社と株式会社特殊免疫研究所が業務提携
ゲノム編集技術を用いた遺伝子改変動物、改変ヒト iPS 細胞、各種細胞の受託作製を開始

和光純薬工業株式会社
株式会社特殊免疫研究所

ゲノム編集技術を利用した病態モデルラットや疾患 iPS 細胞を通じて、創薬研究、再生医療研究を支援する
http://www.wako-chem.co.jp/news/2015/150422.htm

史上最悪の感染拡大 エボラ 闘いの記録

2016年02月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 史上最悪となった今回のエボラウイルスの感染拡大。感染者28637人、死者11315人(12月20日現在)にのぼり、間もなく終息宣言が出される見込みだ。最も多くの感染者がでたシエラレオネで、世界から注目を集めているのが「ケネマ国立病院」だ。
NHKスペシャル 2016年2月6日(土) 午後9時00分~9時49分 放映予定
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160206

WHO ジカ熱 緊急事態宣言

2016年02月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

胎児への影響も指摘され、中南米を中心に感染が急速に拡大しているジカ熱について、WHO=世界保健機関は、感染がほかの地域にも広がるおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
蚊が媒介する感染症、ジカ熱の患者が中南米を中心に急速に広がっていることを受けて、WHOは、日本時間の1日夜から、各国の専門家を電話でつないで緊急の委員会を開き、対応を協議しました。NHK News web.,2016年2月2日

iPS 医療実用化へ前進…夢の細胞 誕生10年

2016年02月02日 | 細胞と再生医療
YomiDr 読売新聞(web版) 2016年2月1日

 あらゆる臓器や組織の細胞に変化できるiPS細胞(人工多能性幹細胞)が誕生してから今年で10年を迎える。大阪大がiPS細胞から作った心臓の筋肉(心筋)をシートに加工して、心臓病治療のための再生医療製品にする計画が明らかになるなど、医療現場での活用も視野に入ってきた。(医療部・米山粛彦 大阪科学医療部・竹内芳朗)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129789