バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞用デバイス及び細胞凍結保存方法

2016年02月26日 | 細胞と再生医療
出願人: ニプロ株式会社
発明者: 笹山 典久, 高橋 俊成, 萩原 由以

出願 2008-327903 (2008/12/24) 公開 2010-148384 (2010/07/08)

【要約】【課題】細胞の取り扱いに好適であり、特に中空糸が用いられることによって、凍結保存や培養に際しての細胞の取り扱いに適し、かつ中空糸内の細胞を感染から防止する手段を提供する。【解決手段】細胞用デバイス10は、両端が開口された中空糸11と、中空糸11の第1端に接続されて、その内部空間が中空糸11の内部空間と連続する流路を構成する注射針12と、注射針12にスライド可能に設けられて、中空糸11より注射針12側へ退避した第1姿勢、及び中空糸11の周囲を覆う第2姿勢に姿勢変化可能なカバー13とを具備する。カバー13は、第2姿勢において熱溶着可能な袋形状である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010148384/



ポリアミドアミンデンドロン脂質を含む遺伝子等運搬媒体組成物

2016年02月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 公立大学法人大阪府立大学
発明者: 河野 健司, 高橋 俊成

出願 2005-332011 (2005/11/16) 公開 2007-137805 (2007/06/07)

【要約】【課題】デンドロン脂質を用いた非ウィルスベクターは、細胞内へのトランスフェクション効果が高く有用であるが、安定性や特異的な吸着性がなかった。【解決手段】デンドロン脂質の末端のアミノ基にガラクトースをリガンドとして修飾し、細胞表面のレセプターに特異的に吸着する機能を付与する。また末端アミノ基をPEGで修飾し、ベクターの平均粒径を小さくし、安定性と利用しやすさを向上させる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007137805/

ポリアミドアミンデンドロン脂質を含む遺伝子等運搬媒体組成物

2016年02月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 公立大学法人大阪府立大学
発明者: 河野 健司, 高橋 俊成

出願 2005-332011 (2005/11/16) 公開 2007-137805 (2007/06/07)

【要約】【課題】デンドロン脂質を用いた非ウィルスベクターは、細胞内へのトランスフェクション効果が高く有用であるが、安定性や特異的な吸着性がなかった。【解決手段】デンドロン脂質の末端のアミノ基にガラクトースをリガンドとして修飾し、細胞表面のレセプターに特異的に吸着する機能を付与する。また末端アミノ基をPEGで修飾し、ベクターの平均粒径を小さくし、安定性と利用しやすさを向上させる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007137805/

細胞電位測定容器遠心分離補助具及び遠心分離方法

2016年02月26日 | 医療 医薬 健康

出願人: ニプロ株式会社
発明者: 笹山 典久, 森元 慎二, 高橋 俊成, 萩原 由以

出願 2011-069038 (2011/03/26) 公開 2012-200225 (2012/10/22)

【要約】【課題】本発明は、容器胴体部と電極基板の間から培養液等が漏れ出すことなく、細胞電位測定容器を遠心分離することができる遠心分離補助具および遠心分離方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の遠心分離補助具2は、容器胴体部11と電極基板12とを備える細胞電位測定容器1を遠心分離する際に用いられる遠心分離補助具であって、上記遠心分離補助具2は、遠心分離機のバケットと略同じ形状の底面21と、上記底面21の上部に設けられた上記細胞電位測定容器1の電極基板12と略同じ形状の凸部22とを備え、上記細胞電位測定容器1の遠心分離時には、上記遠心分離補助具2の上に上記細胞電位測定容器1を載せた状態で上記凸部22により上記細胞電位測定容器1の電極基板12の底面が支持されることを特徴とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012200225/

診療報酬改定「かかりつけ」推進

2016年02月26日 | 医療 医薬 健康

小林達哉記者

「かかりつけ医」や「かかりつけ薬局」。平成28年度からの診療報酬改定では、こうしたことばがキーワードとなりました。診療報酬とは、2年に1度、治療や検査などの内容ごとに国が価格を決めるもので、病院や薬局などの医療機関に支払われる報酬です。私たちは、加入している保険などに応じて、この診療報酬の原則1割から3割の窓口負担を支払います。医療機関に支払われる診療報酬は、平成28年度から、全体で0.84%引き下げることが決まっています。限られた財源のなか、日本の医療の在り方を政策的に誘導する診療報酬。これからの医療や、私たちへの影響はどうなるのか。政治部の小林達哉記者が解説します。NHK News web.,2016年2月16日

マイクロチップを用いた生物学的物質の分析方法及び分析キット

2016年02月26日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 日水製薬株式会社
発明者: 赤羽 修一, 奥 裕一, 原 良太郎

出願 2005-272289 (2005/09/20) 公開 2007-085779 (2007/04/05)

【要約】【課題】 マイクロ流体システムを用いた生体高分子の分析において、検出感度を低下させずに、且つ、反応時間を大幅に短縮させることが可能な分析方法、及び分析キットを提供する。【解決手段】 マイクロ流体システムを用いたプレミックス反応系を用いた分析対象物質3の測定において、流路内に配置させるリガンドとレセプターの組の一方をビオチン6とし、第1結合物質1に結合させる、リガンドとレセプターの組の他方をアビジン及びストレプトアビジンから選ばれた多価物質2とした場合に、ステップワイズ反応系と比較して、検出感度を低下させることなく分析が行える。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007085779/

低抗原性のHBsAg粒子及びその作製法

2016年02月26日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 国立大学法人 岡山大学
発明者: 山田 一朗, 妹尾 昌治, 多田 宏子

出願 JP2007065646 (2007/08/09) 公開 WO2008018555 (2008/02/14)

【要約】本発明は、より抗原性/免疫原性の低い中空ナノ粒子及びその構成タンパク質、該タンパク質を構成要素とする粒子並びにその調製法を提供する。具体的には、本発明は、Sポリペプチド部分を含むヒトB型肝炎ウィルス表面抗原タンパク質(HBsAg)において、該Sポリペプチド部分の少なくとも105位~148位のアミノ酸を欠失していることを特徴とする、HBsAgタンパク質改変体に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008018555/

含硫アミノ酸残基を含むポリペプチドに対する抗体

2016年02月26日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
含硫アミノ酸残基を含むポリペプチドに対する抗体 スコア:8441 審査請求:有
出願人: 学校法人同志社, 国立大学法人 東京大学, 独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社特殊免疫研究所
発明者: 斎藤 芳郎, 野口 範子, 浜窪 隆雄, 岩成 宏子, 二木 鋭雄, 吉田 康一, 新井 修

出願 2012-028138 (2012/02/13) 公開 2013-163664 (2013/08/22)

【要約】【課題】含有する含硫アミノ酸残基の酸化が疾病と関連するポリペプチドに対する抗体であって、従来よりも酸化型ポリペプチドへの特異性が高い抗体を提供する。【解決手段】この発明の抗体は、含有する含硫アミノ酸残基の酸化が疾病と関連するポリペプチドに対する抗体であって、含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチドとの反応性が、含硫アミノ酸残基が酸化されていない還元型ポリペプチドとの反応性と比較して高い抗体である。より具体的には、含有するシステイン残基の酸化がパーキンソン病と関連するDJ=1蛋白質に対する抗体であって、システイン残基が酸化された酸化型DJ=1蛋白質と反応との反応性が、酸化されていない還元型DJ=1蛋白質との反応性と比較して高い抗体が挙げられる。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013163664/