バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

固体バルサルタン医薬組成物

2014年05月13日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2012-172246 出願日 : 2012年8月2日
公開番号 : 特許公開2012-211200 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ザビーナ・マリア・ガンター 外1名

【課題】薬理学的に効果的な量のバルサルタン、またはその薬学的に許容される塩、またはその水和物を含む、固体経口投与形を提供すること。
【解決手段】活性剤としてのバルサルタンまたはその医薬的に許容される塩もしくは水和物と崩壊剤を含み、活性剤と崩壊剤の重量比が2.9:1~1:1であり、活性剤の単位用量20mgを含んでいる、経口固体医薬組成物により解決される。該組成物のバイオアベイラビリティは、慣用のバルサルタンカプセル剤よりも少なくとも1.2倍高い。 ekouhou 特許公開・明細書


ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の使用

2014年05月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-123284 出願日 : 2012年5月30日
公開番号 : 特許公開2012-211146 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : リチャード・プラットリー 外2名

【課題】心臓血管疾患または損傷、腎臓疾患または損傷、心不全、または心不全関連疾患の予防、進行遅延または処置のための方法の提供。
【解決手段】ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤(DPP-IV阻害剤)、好ましくは(S)-1-[(3-ヒドロキシ-1-アダマンチル)アミノ]アセチル-2-シアノ-ピロリジン、L-トレオ-イソロイシルチアゾリジン(P32/98)、MK-0431、GSK23A、BMS-477118、3-(アミノメチル)-2-イソブチル-1-オキソ-4-フェニル-1,2-ジヒドロ-6-イソキノリンカルボキサミドおよび2-{[3-(アミノメチル)-2-イソブチル-4-フェニル-1-オキソ-1,2-ジヒドロ-6-イソキノリル]オキシ}アセトアミド、またはその医薬上許容される塩の使用。 ekouhou 特許公開・明細書


ペプチド、ペプチド模倣剤およびタンパク質のようなポリ(アミノ酸)、医薬組成物

2014年05月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2012-135063 出願日 : 2012年6月14日
公開番号 : 特許公開2012-211159 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : モワーズ・アズリア 外4名
発明の名称 : 医薬組成物

【課題】経口投与により、特に、ペプチド、ペプチド模倣剤およびタンパク質のようなポリ(アミノ酸)、の好結果の送達を可能にし、望む治療効果を達成する医薬組成物の提供。
【解決手段】(i)副甲状腺ホルモン(PTH)または少なくとも1-28位のアミノ酸を含むそのフラグメント;式I:


で示される化合物;崩壊剤;および希釈剤を含み、胃媒体中で、20分以下で80%以上の溶解時間を有する、錠剤形態の経口医薬組成物。ekouhou 特許公開・明細書


癌転移および癌転移に関連する骨量減少を予防および処置するための方法

2014年05月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-186613 出願日 : 2012年8月27日
公開番号 : 特許公開2012-229271 公開日 : 2012年11月22日
出願人 : ノバルティス アーゲー 外1名 発明者 : マイケル カバナフ 外1名

【課題】癌転移および癌転移に関連する骨量減少を予防および処置するための方法の提供。
【解決手段】治療薬と組み合わされたM-CSFアンタゴニストを対象に投与することにより骨溶解、癌転移および癌転移に関連する骨量減少を防御および処置するための方法が提供される。本発明の一つの実施態様では、骨溶解性障害を患うかまたはその危険性を有する対象に単剤治療の量のM-CSFアンタゴニストおよび単剤治療上有効な量の第二の抗破骨細胞薬を約1日から1年の移行期間の間投与し、その間M-CSFアンタゴニストは活性破骨細胞の数を治療上望ましいレベルまで低下させることを含む、その対象を処置するための方法が提供される。M-CSFアンタゴニストの実例には、M-CSF抗体が挙げられ、そして第二の抗破骨細胞薬の実例には、ビスホスホネート系および抗RANKL抗体を含むRANKL阻害剤が挙げられる。 ekouhou 特許公開・明細書


低減された抗原用量を有するブースターワクチンの製造

2014年05月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2012-200460 出願日 : 2012年9月12日
公開番号 : 特許公開2012-236864 公開日 : 2012年12月6日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : エリック フリングス 外1名

【課題】低減された抗原用量を有するブースターワクチンの製造方法の提供。
【解決手段】ワクチンを製造する方法であって、ここでそのワクチンはジフテリアトキソイドおよび破傷風トキソイドを含み、この方法は(i)ジフテリアトキソイドおよび破傷風トキソイドを含む第一のバルクを(ii)破傷風トキソイドを含むがジフテリアトキソイドを含まない第二のバルクと組み合わせる工程を含む、方法。この準備は、同じバルクから小児用および青年用ワクチンの両方を簡便に製造することを促進する:第一のバルクは、小児用ワクチンに適当なジフテリア破傷風比を有し得、そして第二のバルクを、青年用ワクチンで見出されるように、ジフテリアトキソイドの相対的な量を抑制するために使用し得る。ekouhou 特許公開・明細書




炎症性または閉塞性気道疾患に有用な医薬組成物

2014年05月13日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-156212 出願日 : 2012年7月12日
公開番号 : 特許公開2012-236833 公開日 : 2012年12月6日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : スティーブン・ポール・コリングウッド
発明の名称 : グリコピロレートおよびベータ2アドレナリン受容体アゴニストの組合せ剤

要約:
   (修正有)
【課題】炎症性または閉塞性気道疾患に有用な医薬組成物の提供。
【解決手段】(A)グリコピロレート、および(B)





を含む医薬組成物。ekouhou 特許公開・明細書


脂質キナーゼ阻害剤としてのイミダゾキノリン

2014年05月13日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-176167 出願日 : 2012年8月8日
公開番号 : 特許公開2012-255008 公開日 : 2012年12月27日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : カルロス・ガルシア-エチェベリア 外2名

【課題】喘息のような炎症性疾患または閉塞性気道疾患、移植に伴って一般的によく起こる疾患、または腫瘍疾患のような増殖性疾患の処置。
【解決手段】式(I)の新規な有機化合物、その製造方法、喘息のような炎症性疾患または閉塞性気道疾患、移植に伴って一般的によく起こる疾患、または腫瘍疾患のような増殖性疾患の処置のため、単独または一つまたはそれ以上の他の薬学的に活性な化合物と組み合わせての、ヒトまたは動物の体の処置方法における利用、その使用。ekouhou 特許公開・明細書




アルドステロンシンターゼおよびアロマターゼの阻害のための縮合イミダゾロ誘導体

2014年05月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-185257 出願日 : 2012年8月24日
公開番号 : 特許公開2013-6852 公開日 : 2013年1月10日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ゲイリー・マイケル・クサンダー 外5名

【課題】アルドステロンシンターゼおよびアロマターゼ阻害剤として、ならびにアルドステロンシンターゼまたはアロマターゼが仲介する障害または疾患の処置のために使用するための新規イミダゾール誘導体の提供。
【解決手段】アルドステロンシンターゼおよびアロマターゼの阻害剤として下式で例示される化合物。



小保方さんにトドメ刺した「若山資料」と「ポエムノート」 残された道は…

2014年05月13日 | NEWSクリッピング
 新型万能細胞「STAP細胞」の論文問題で、理化学研究所に不服申し立てを退けられ、研究不正行為が認定された小保方晴子ユニットリーダー(30)。小保方氏にトドメを刺したのは、共著者の一人である若山照彦山梨大教授からの提供資料と、「ポエム」ノートだった。理研による処分審議も始まり、もはや日本で研究活動を続けていくことは困難の状況になっている。Sankeiza.,2014.5.10
http://blogs.yahoo.co.jp/syokufuku100man/33622813.html


ウィルス阻害剤

2014年05月13日 | 糖鎖生化学

国際出願番号 : PCT/JP2011/054384 国際出願日 : 2011年2月25日
国際公開番号 : WO2011/108471 国際公開日 : 2011年9月9日
出願人 : 国立大学法人静岡大学 発明者 : 碓氷 泰市 外3名

下記一般式で示される多価シアロ糖鎖又はアシアロ糖鎖配糖体を有効成分とするウィルス阻害剤(上記式(I)中、W1及びW2はそれぞれ水酸基又はN-アセチルノイラミン酸残基を表し、Xは水酸基又はアセチルアミノ基を表し、Yは、一般式(Y-1)又は(Y-2)で表される2価の連結基を表し、mは0又は1の整数を表し、nは2~4の整数を表し、Zは単結合又は二価~四価の連結基を表す。ただし、W1とW2が共にN-アセチルノイラミン酸残基になることはない。式(Y-1)及び(Y-2)中、L1は炭化水素基、アミド結合を含む炭化水素基及びエーテル基からなる群より選択された少なくとも1種からなる2価の連結基を表し、L2はオキシアルキレン基、アミド基及びアルキレン基からなる群より選択された少なくとも1種からなる2価の連結基を表す。J-Store>>国内特許コード P130009701