バイオの故里から

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癌転移および癌転移に関連する骨量減少を予防および処置するための方法

2014年05月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-186613 出願日 : 2012年8月27日
公開番号 : 特許公開2012-229271 公開日 : 2012年11月22日
出願人 : ノバルティス アーゲー 外1名 発明者 : マイケル カバナフ 外1名

【課題】癌転移および癌転移に関連する骨量減少を予防および処置するための方法の提供。
【解決手段】治療薬と組み合わされたM-CSFアンタゴニストを対象に投与することにより骨溶解、癌転移および癌転移に関連する骨量減少を防御および処置するための方法が提供される。本発明の一つの実施態様では、骨溶解性障害を患うかまたはその危険性を有する対象に単剤治療の量のM-CSFアンタゴニストおよび単剤治療上有効な量の第二の抗破骨細胞薬を約1日から1年の移行期間の間投与し、その間M-CSFアンタゴニストは活性破骨細胞の数を治療上望ましいレベルまで低下させることを含む、その対象を処置するための方法が提供される。M-CSFアンタゴニストの実例には、M-CSF抗体が挙げられ、そして第二の抗破骨細胞薬の実例には、ビスホスホネート系および抗RANKL抗体を含むRANKL阻害剤が挙げられる。 ekouhou 特許公開・明細書


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