バイオの故里から

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STAP論文撤回、バカンティ氏はコメントなし

2014年05月29日 | 医療 医薬 健康
【ワシントン=中島達雄】STAPスタップ細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが論文1本の撤回に「反対しない」と共著者に伝えたことについて、共著者の一人、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が所属する病院広報は28日、「教授から新たなコメントはない」と述べた。

 同大系列のブリガム・アンド・ウィメンズ病院(米マサチューセッツ州ボストン)の広報が、読売新聞の取材に回答した。論文の撤回に同意するかどうかの質問にも具体的な回答はなかった。読売新聞(web版) 2014年05月29日


小保方氏、STAP論文1本「撤回に反対せず」

 STAPスタップ細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが、英科学誌ネイチャーに掲載された2本の論文のうち1本について、「撤回に反対しない」と共著者に伝えていたことが分かった。

 代理人を務める三木秀夫弁護士が28日、読売新聞に明らかにした。
   読売新聞(web版)2014年05月29日