バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

組換え多価ワクチン

2013年06月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP2005/021616 国際出願日 : 2005年11月24日
国際公開番号 : WO2007/060725 国際公開日 : 2007年5月31日
出願人 : 財団法人阪大微生物病研究会 外1名 発明者 : 森 康子 外5名

組換え水痘帯状疱疹ウイルス、およびその製造方法、ならびに組換え水痘帯状疱疹ウイルスを含む薬学的組成物を提供すること、さらに、水痘帯状疱疹ウイルスゲノム遺伝子の特定の遺伝子にBACベクター配列を含むベクター、およびそのようなベクターを含む細胞、ならびに水痘帯状疱疹ウイルスゲノムと相同組換えし得るフラグメント、およびBACベクター配列を含む核酸カセット、ならびに多価ワクチンを提供することが課題である。google pat.,WO 2007060725 A1


Helicobacterpyloriワクチン接種

2013年06月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2003-522571 出願日 : 2002年9月2日
公表番号 : 特許公表2005-506322 公表日 : 2005年3月3日
出願人 : カイロン ソチエタ ア レスポンサビリタ リミタータ 発明者 : デル, ギューディス グルセップ

3種の精製されたH.pylori抗原(CagA、VacAおよびNAP)の無菌的な免疫原性調製物は、alumでアジュバント化され、筋内注射のために等張緩衝液中にある。これらの抗原は、抗生物質および/または抗分泌剤と組み合わせて投与され得る。ウレアーゼ呼吸試験、便中抗原試験、および/または免疫学的分析は、H.pylori感染に対する相関現象として使用され得る。尿素は、VacA溶解性を向上するために使用され得る。明細書 pdf >> かんたん特許検索


Helicobacterpyloriワクチン接種

出願 2009-094438 (2009/04/08) 公開 2009-149695 (2009/07/09)

出願人: カイロン ソチエタ ア レスポンサビリタ リミタータgoogle_iconyahoo_icon

【課題】3種の精製されたH.pylori抗原(CagA、VacAおよびNAP)の無菌的な免疫原性調製物を提供すること。【解決手段】3種の精製されたH.pylori抗原(CagA、VacAおよびNAP)の無菌的な免疫原性調製物は、alumでアジュバント化され、筋内注射のために等張緩衝液中にある。これらの抗原は、抗生物質および/または抗分泌剤と組み合わせて投与され得る。ウレアーゼ呼吸試験、便中抗原試験、および/または免疫学的分析は、H.pylori感染に対する相関現象として使用され得る。尿素は、VacA溶解性を向上するために使用され得る。明細書 pdf >> かんたん特許検索




グルカンベースのワクチン

2013年06月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2012-166700 出願日 : 2012年7月27日
公開番号 : 特許公開2012-224636 公開日 : 2012年11月15日
出願人 : ポロネリ, ルシアーノ 外1名 発明者 : ポロネリ, ルシアーノ 外1名

【課題】哺乳動物レシピエントに投与される場合、組成物が保護的抗グルカン抗体を誘発するが、抗グルカン抗体の保護的抗力を阻害する抗体を誘発しない点において特徴付けられる、グルカンおよび薬学的に受容可能なキャリアを含む免疫原性組成物の提供。
【解決手段】グルカンは、プロテアーゼ処理された微生物細胞の表面に表され得、またはタンパク質-グルカン結合体として表され得る。グルカンは、グルカンミモトープ、グルカンミモトープのペプチド模倣物、ミモトープをコードする核酸により置換され得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


23価肺炎球菌ワクチンとインフルエンザHAワクチン併用の有用性

2013年06月16日 | 医療 医薬 健康
 「座談会 23価肺炎球菌ワクチンとインフルエンザHAワクチン併用の有用性」を掲載しました。

 4人に1人が65歳以上の高齢者となったわが国では、高齢者の健康をいかに守るかが重要になっている。肺炎は高齢者では罹患率、死亡率とも高いだけに、その予防は高齢者の健康を守る鍵となる。そこで、高齢者の肺炎球菌肺炎を予防する23価肺炎球菌ワクチンと高齢者で肺炎の合併率が高いとされるインフルエンザを予防するインフルエンザHAワクチンについて、感染症、呼吸器の専門医にお集まりいただき、最近の知見をもとに、2つのワクチンの併用に対する有用性と普及・接種率向上の課題について討論していただいた。日経BP(NM-Webサイト)2012. 12. 1