バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞傷害性抗癌モノクローナル抗体

2012年05月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-509824 出願日 : 2009年5月15日
公表番号 : 特許公表2011-520923 公表日 : 2011年7月21日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : ヤング、デイヴィッド エス.エフ. 外3名

癌性疾患修飾抗体(CDMAB)は、癌細胞の殺傷を媒介して癌を治療する。凍結ヒト腹水から単離された転移卵巣癌細胞で免疫してマウスで生成された抗体を種々の癌細胞に対する細胞傷害性に関して選別する。IDACに受託番号200208-01として寄託されたハイブリドーマAR102A317.8により産生された、乳癌細胞株および卵巣癌細胞株に細胞傷害性である細胞傷害性抗癌モノクローナル抗体が単離され、ヒト乳癌および前立腺癌の動物モデルにおいて腫瘍負荷を低減させる。当該モノクローナル抗体は数種の癌細胞株にも結合する。このモノクローナル抗体は、癌の病期分類および診断の支援の目的および癌の治療において使用され得る。この細胞傷害性モノクローナル抗体は、腫瘍負荷の低減を更に支援するために、毒素、酵素、放射性化合物、および血行性細胞を癌細胞へ送達するためにも使用され得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


GPR40受容体機能調節作用を有し、インスリン分泌促進薬や糖尿病などの予防・治療薬

2012年05月28日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2009-168271 出願日 : 2009年7月16日
公開番号 : 特許公開2009-280595 公開日 : 2009年12月3日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 安間 常雄 外3名
発明の名称 : 縮合環化合物

【課題】GPR40受容体機能調節作用を有し、インスリン分泌促進薬や糖尿病などの予防・治療薬として有用な新規縮合環化合物を提供すること
【解決手段】本発明は、式(I):


[式中の各記号は明細書に記載の通りである。]
で表される化合物またはその塩を提供する。当該化合物もしくはその塩、またはそのプロドラッグは、GPR40受容体機能調節作用を有し、インスリン分泌促進薬や糖尿病などの予防・治療薬として有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

スクリーニングの新規パラダイムを使用する、癌性疾患修飾抗体

2012年05月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-517880 出願日 : 2009年7月10日
公表番号 : 特許公表2011-528010 公表日 : 2011年11月10日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : フィンドレイ、ヘレン ピー. 外4名
発明の名称 : 癌性疾患修飾抗体

本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する、癌性疾患修飾抗体の製造方法に関する。このプロセスは、癌細胞への細胞傷害性を評価項目として使用して抗癌抗体を分離することにより、治療目的および診断目的のための抗癌抗体の製造を可能にする。該抗体は、癌の病期分類及び診断の支援のために使用され得、原発腫瘍および腫瘍転移を治療するために使用され得る。当該抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性化合物、および血行性細胞に結合され得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

GPR52アゴニスト活性を有する統合失調症等の予防剤/治療剤

2012年05月28日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2011-506276 出願日 : 2009年8月11日
公表番号 : 特許公表2011-530483 公表日 : 2011年12月22日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 瀬藤 正記 外3名
発明の名称 : アミド化合物

GPR52アゴニスト活性を有する化合物を提供する。当該化合物は統合失調症等の予防剤/治療剤として提供される。当該化合物は、下式(Ia):


[式中、
Aは、-CONRa-または-NRaCO-を表し、
Raは、水素原子等を表し、
Bは、水素原子等を表し、
環Cy1は、-A-Bで表される基に加えて、1以上の置換基を有していてもよい6員芳香環を表し、
環Cy2は、ハロゲン原子等で置換されていてもよい6員環を表し、
環Cy3は、1以上の置換基を有していてもよい5または6員環を表し、
Xは、C1-2アルキレン等を表し、
mは、0~2の整数を表し、
環Cy4は、1以上の置換基を有していてもよい6員芳香環を表す。]
である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ナンテンジツとシンイとを含有する鼻閉抑制剤

2012年05月28日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2009-172200 出願日 : 2009年7月23日
公開番号 : 特許公開2010-47566 公開日 : 2010年3月4日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 飯塚 貴夫
発明の名称 : 医薬組成物

【課題】抗ヒスタミン薬又は抗ヒスタミン作用を主作用とする抗アレルギー薬では抑制困難な鼻閉反応に対して、優れた抑制効果のある医薬組成物(鼻閉抑制剤など)を提供する。
【解決手段】本発明の医薬組成物(鼻閉抑制剤、アレルギー性鼻炎治療剤、鼻閉に起因する睡眠障害、いびき、耳管狭窄症などの改善剤)は、有効成分として、ナンテンジツとシンイとを含有する。本発明の鼻閉抑制剤は鼻閉2相性反応の即時相反応および遅発相反応の少なくとも一方の反応に対して鼻閉を有意に抑制する。前記医薬組成物は、ナンテンジツ及びシンイの双方を含有する組成物であってもよく、ナンテンジツを含む製剤とシンイを含む製剤とを組み合わせた併用医薬であってもよい。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2009-42872 出願日 : 2009年2月25日
公開番号 : 特許公開2009-227669 公開日 : 2009年10月8日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 飯塚 貴夫
発明の名称 : 鼻閉抑制剤

【課題】抗ヒスタミン薬又は抗ヒスタミン作用を主作用とする抗アレルギー薬では抑制困難な鼻閉反応に対して、優れた治療効果のある鼻閉抑制剤を提供する。
【解決手段】本発明の鼻閉抑制剤はナンテンジツを有効成分とし、アレルギー性鼻炎及び風邪症候群における鼻閉を抑制するとともに、鼻閉に起因する睡眠障害及びいびきを改善する。本発明の鼻閉抑制剤は鼻閉2相性反応の即時相反応および遅発相反応のうち少なくとも一方の反応に対して鼻閉を有意に抑制する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

キキョウを有効成分として含有する。鼻閉抑制剤

2012年05月28日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2008-213275 出願日 : 2008年8月21日
公開番号 : 特許公開2010-47518 公開日 : 2010年3月4日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 飯塚 貴夫
発明の名称 : 鼻閉抑制剤

【課題】抗ヒスタミン薬又は抗ヒスタミン作用を主作用とする抗アレルギー薬では抑制困難な鼻閉反応に対して、優れた治療効果のある鼻閉抑制剤又は鼻閉の予防治療剤を提供する。
【解決手段】本発明の鼻閉抑制剤及び鼻閉の予防治療剤は、キキョウを有効成分として含有する。鼻閉抑制剤は、アレルギー性鼻炎及び風邪症候群における鼻閉を抑制するとともに、鼻閉に起因する睡眠障害及びいびきを改善する。鼻閉抑制剤は鼻閉2相性反応の即時相反応および遅発相反応の少なくとも一方の反応に対して鼻閉を有意に抑制する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


IGF-1関連の細胞性障害または疾患の治療または予防

2012年05月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願平10-505011 出願日 : 1997年5月15日
公表番号 : 特許公表2000-514437 公表日 : 2000年10月31日
出願人 : メンデス・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ 外1名 発明者 : デ・シモーネ,クラウディオ
発明の名称 : IGF―1レベルを増加させるためのL―アセチルカルニチン、L―イソバレリルカルニチン、L―プロピオニルカルニチンの使用

IGF-1関連の細胞性障害または疾患の治療または予防のためにIGF-1レベルを増大させる、L-アセチルカルニチン、L-イソバレリルカルニチン、L-プロピオニルカルニチンまたはその薬理学的に許容される塩の使用。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB註)出願細項目記事 査定種別(拒絶査定)