バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗老化剤及び皮膚化粧料

2012年05月01日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-44576 出願日 : 2006年2月21日
公開番号 : 特許公開2007-223918 公開日 : 2007年9月6日
出願人 : 丸善製薬株式会社 発明者 : 川嶋 善仁 外2名

【課題】天然物由来のIV型コラーゲン産生促進剤、ラミニン5産生促進剤、抗老化剤及び皮膚化粧料の提供。
【解決手段】下記式(I)で表されるフラボノイド又はフラボノイド配糖体を有効成分として含有する。


式中、R1及びR2は、下記(a)~(c)のいずれかである。ただし、Rhaはラムノース残基、Glcはグルコース残基を表す。(a)R1が水素原子のとき、R2は水素原子又はRha(b)R1がRhaのとき、R2は水素原子(c)R1がRha4Glcのとき、R2はRha
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治療薬としてのフリーB環フラボノイドおよびフラバンの混合物の製剤

2012年05月01日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2008-500994 出願日 : 2006年3月10日
公表番号 : 特許公表2008-533041 公表日 : 2008年8月21日
出願人 : ユニゲン・ファーマシューティカルス・インコーポレーテッド 発明者 : ジア,キ 外1名

本発明は、血小板凝集および血小板に誘発された血栓症に関係した疾患および状態の予防および処置に用いるための、本明細書中においてUP736と称される、二つの特定のクラスの化合物、すなわち、フリーB環フラボノイドおよびフラバンの混合物を含んで成る新規な組成物を提供する。本発明は、更に、UP736を、注射可能なまたは経口の抗凝固薬、抗血小板薬、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)およびCOX-2選択的阻害剤との組合せで含んで成る新規な組成物;および血小板凝集および血小板に誘発された血栓症に関係した疾患および状態の予防および処置において該組成物を使用する方法を提供する。最後に、本発明は、これら物質の投薬量を減少させる;これら物質の急性または慢性投与に関連した副作用を減少させる;これら物質の急性または慢性投与の危険に対抗するまたは拮抗する;および追加のおよび/または多数の臨床的利点を達成する手段としての、抗血小板薬、抗凝固薬、予防薬およびNSAIDとの組合せでUP736を使用する方法を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

炭水化物誘導性疾患および状態の予防および処置用の製剤

2012年05月01日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-503820 出願日 : 2004年2月24日
公表番号 : 特許公表2006-519231 公表日 : 2006年8月24日
出願人 : ユニゲン・ファーマシューティカルス・インコーポレーテッド 発明者 : バーネット,ブルース・ピー 外1名

 本発明は、フルクトースおよびグルコースで進行する脂質生成に起因する糖質誘導性体重増加を抑制する新規な方法を提供する。糖質誘導性体重増加を抑制する方法は、それを必要としている宿主に、合成されたおよび/または単一の植物または多数の植物より単離された、好ましくは、スクテラリア属およびアカシア属の植物中のフリーB環フラボノイド類およびフラバン類の混合物を含む組成物を投与することを含んで成る。本発明は、更に、高炭水化物摂取に起因する疾患および状態の予防および処置のための新規な方法を包含する。これら糖質誘導性疾患および状態を予防するおよび処置する方法は、それを必要としている宿主に、合成されたおよび/または単一の植物または多数の植物より単離された、好ましくは、スクテラリア属およびアカシア属の植物中のフリーB環フラボノイド類およびフラバン類の混合物、および薬学的に許容しうる担体を含む治療的有効量の組成物を投与することを含んで成る。明細書pdf >> かんたん特許検索

アシルフラボノイド誘導体の酵素による製造

2012年05月01日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2004-556169 出願日 : 2003年11月22日
公表番号 : 特許公表2006-508654 公表日 : 2006年3月16日
出願人 : コグニス・フランス・ソシエテ・パール・アクシオン・サンプリフィエ 発明者 : モハメド・グール 外5名

(a)有機溶媒、グリコシル化フラボノイド又はアグリコンフラボノイド、アシル基供与体及び酵素触媒を含む反応媒体を調製し、(b)更なる量のフラボノイド及び/又はアシル基供与体を、反応中、任意に添加し、そして(c)得られたエステルを、酵素粒子及び溶媒を除去することによって精製することによる、フラボノイドエステル及びフラボノイド誘導体の酵素による合成方法を開示する。本発明の方法の特徴は、反応中に形成される水及び/又はアルコールの濃度を、150 mM 未満であるように調節することである。明細書 >> かんたん特許検索

創薬基盤技術となりうるペプチド・蛋白質positron標識合成法の開発

2012年05月01日 | 医療 医薬 健康
2009年度 研究実績報告書
代表者:加藤 元久
タンパク質の新規ポジトロン標識技術の確立を目的として、ポジトロン標識アミノ酸と無細胞タンパク質合成系を利用する新規ポジトロン標識タンパク質調製法の検討を行った。科学研究補助金DB 研究課題番号:21930016

フラボノイド類抽出物及びフラボノイド類抽出方法

2012年05月01日 | 医療 医薬 健康
出願人: アピ株式会社, ブルーダイヤモンド・アーモンド・グロワーズ
出願 2006-343347 (2006/12/20) 公開 2008-156237 (2008/07/10)

【課題】アーモンドの種皮より抗酸化性に優れるフラボノイド類を高効率に且つ容易に抽出するとともに飲食品に容易に適用することができるフラボノイド類抽出物及びフラボノイド類抽出方法を提供する。【解決手段】アーモンドの種皮より溶媒を用いて抽出されるケンフェロール−3−O−ルチノシド及びイソラムネチン−3−O−ルチノシド等のフラボノイド類抽出物において、エタノール濃度が30~95%であるエタノール/水の混合液を溶媒として抽出されることを特徴とする。明細書 >> かんたん特許検索

認知衰退および加齢性記憶障害の予防および処置

2012年05月01日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-525446 出願日 : 2004年9月1日
公表番号 : 特許公表2007-504240 公表日 : 2007年3月1日
出願人 : ユニゲン・ファーマシューティカルス・インコーポレーテッド 発明者 : ジア,キ 外2名
発明の名称 : 認知衰退および加齢性記憶障害の予防および処置に用いるためのフリーB環フラボノイド類とフラバン類との混合物の製剤
本発明は、酸化ストレス、炎症および加齢過程によって生じる記憶障害および認知障害並びに神経変性状態を予防するおよび処置する新規な方法を提供する。該方法は、それを必要としている宿主に、合成されたおよび/または単一の植物または多数の植物より単離されたフリーB環フラボノイド類およびフラバン類の混合物を含む組成物を投与することを含んで成る。本発明は、更に、炎症誘発性サイトカインの発現を同時に阻害する、ROS生成を予防する、および抗酸化剤防御を増大させる新規な方法を包含する。この組成物の活性は、最終的に認知機能を保存することおよび一定レベルの神経保護を与えることをもたらす。明細書 >> かんたん特許検索



(式中、R1、R2、R3、R4およびR5は、独立して、-H;-OH;-SH;-OR;-SR;-NH2;-NHR;-NR2;-NR3+X-;アルドペントース類、メチルアルドペントース、アルドヘキソース類、ケトヘキソースおよびそれらの化学誘導体を含めた単一の糖または多数の糖の組合せの炭素、酸素、窒素または硫黄グリコシドから成る群より選択され;ここにおいて、
Rは、1~10個の炭素原子を有するアルキル基であり;そして
Xは、ヒドロキシル、クロリド、ヨージド、スルフェート、ホスフェート、アセテート、フルオリドおよびカーボネートを含めた薬学的に許容しうる対アニオンの群より選択される)

カニンガメラ属の微生物による微生物変換を用いてグリコシル化したフラボノイド化合物

2012年05月01日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-192692 出願日 : 2009年8月24日
公開番号 : 特許公開2011-41531 公開日 : 2011年3月3日
出願人 : 独立行政法人国立高等専門学校機構 発明者 : 宮越 俊一
発明の名称 : フラボノイド化合物の製造方法

【課題】カニンガメラ属の微生物による微生物変換を用いてグリコシル化したフラボノイド化合物を低コストで効率良く製造する製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフラボノイド化合物の製造方法によれば、カニンガメラ属に属する微生物による微生物変換を用いることで、比較的多くの量のグリコシル化したフラボノイド化合物を低コストで製造することが可能となる。また、本願発明に用いるカニンガメラ属に属する微生物は、フラボノイド化合物の3位の官能基を糖鎖で置換してグリコシル化するため、保護基等の脱着が必要なく容易にグリコシル化したフラボノイド化合物を製造することができる。明細書 >> かんたん特許検索



ヒトNAF1特異的モノクローナル抗体

2012年05月01日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-75612 出願日 : 2006年3月17日
公開番号 : 特許公開2007-246487 公開日 : 2007年9月27日
出願人 : 国立大学法人 東京医科歯科大学 発明者 : 山本 典生 外2名

【課題】転写因子NFκBと相互作用する事から、HIVの感染とエイズの発症に関わることが可能なヒトのNAF1タンパク質の高精度な研究用ツールを提供する。
【解決手段】ヒトNAF1タンパク質の、コイルドコイルドメイン等の特定配列部位に対するモノクローナル抗体を、細胞融合により製造し、NAF1タンパク質に対する抗体結合部位を含む抗体フラグメント。更にこれらを用いて、NAF1タンパク質の検出方法と検出キットを得る。明細書 >> かんたん特許検索

前立腺癌の検出方法及び前立腺癌の術後再発の可能性の判定方法

2012年05月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2008-249191 出願日 : 2008年9月26日
公開番号 : 特許公開2009-95343 公開日 : 2009年5月7日
出願人 : 公立大学法人横浜市立大学 外1名 発明者 : 梁 明秀 外3名
発明の名称 : 前立腺癌の検出方法及び前立腺癌の術後再発の可能性の判定方法並びに前立腺癌の治療及び/若しくは予防剤

【課題】信頼度の高い前立腺癌の検出方法及び前立腺癌の術後再発の可能性の判定方法並びに公知の前立腺癌治療薬とはメカニズムが全く異なる、前立腺癌の新規な分子標的治療及び予防方法を提供すること。
【解決手段】前立腺癌の検出方法及び前立腺癌の術後再発の可能性の判定方法は、前立腺細胞中のTFG遺伝子の発現を測定することを含む。前立腺癌の治療及び/又は予防剤は、TFG遺伝子の発現を抑制する抑制剤を有効成分として含有する。明細書 >> かんたん特許検索


国際出願番号 : PCT/JP2007/057048 国際出願日 : 2007年3月30日
国際公開番号 : WO2007/119606 国際公開日 : 2007年10月25日
出願人 : 公立大学法人横浜市立大学 発明者 : 梁 明秀 外2名

発明の名称 : 前立腺癌の予後判定方法及びそのための診断薬

要約 前立腺癌が転移する可能性を判定する方法及びそれに用いられる診断薬が開示されている。骨転移が見られた前立腺癌細胞中では、NF-κB-p65/RelAの第254番目のスレオニンがリン酸化されている確率が、骨転移が見られなかった前立腺癌細胞に比較して有意に高くなっていることが見出された。従って、前立腺癌の転移の可能性の判定方法は、ヒトから分離された前立腺組織中の、254番目のスレオニンがリン酸化されているヒトNF-κB-p65/RelAを測定することを含む。明細書 >> かんたん特許検索