バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

北里柴三郎によるペスト菌発見とその周辺

2011年05月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
中瀬 安清
日本細菌学雑誌, Vol. 50 (1995) No. 3 pp.637-650

 北里柴三郎が1894年(明治27年),香港のペスト流行に際し,A.J.E.Yersinとほぼ同時にペスト菌を発見してから百年になる。これを記念して,北里は当時どの様な状況下で,どの様にしてペスト菌を発見し,どの様に始末したか等に就いて述べた。
[ 抄録 ][ 全文PDF(6356K) ]




細胞混合物からなる細胞移植治療用スフェロイド及びその作製方法

2011年05月05日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2009-189672 出願日 : 2009年8月19日
公開番号 : 特許公開2011-41472 公開日 : 2011年3月3日
出願人 : 学校法人東海大学 発明者 : 佐藤 正人 外2名

【課題】臨床へ効率的かつ実質的に利用可能な、細胞混合物からなる細胞移植治療用スフェロイド、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】軟骨様組織として形質発現している細胞混合物からなる、細胞移植治療用スフェロイド。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

蒟蒻特有の食感を有する乾燥蒟蒻麺を用いたインスタント食品

2011年05月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-313764 出願日 : 2006年11月21日
公開番号 : 特許公開2008-125429 公開日 : 2008年6月5日
出願人 : アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 外2名 発明者 : 金森 真一 外4名
発明の名称 : インスタント食品

【課題】 熱湯を加えて約4分で戻りかつほぐれがよく、蒟蒻特有の食感を有する乾燥蒟蒻麺を用いたインスタント食品を提供する。
【解決手段】 重量比で2.2~2.8の蒟蒻粉と8~14のデンプンから通常の手段により厚さ0.5mm~2mmの平麺状の蒟蒻を成形した後、蒟蒻の組織を脆弱化し、次いで低糖化水飴を5 ~15%含浸させ乾燥変性防止処理して脱水した後可食性乳化剤で付着防止処理して乾燥させて得た乾燥蒟蒻麺とスープ調味料ならびに具材を袋またはカップ状容器に包装したことを特徴とするインスタント食品。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

工業的生産に耐え得る新規で有用なアンジオテンシン変換酵素阻害物質

2011年05月05日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-348898 出願日 : 2006年12月26日
公開番号 : 特許公開2008-156307 公開日 : 2008年7月10日
出願人 : アサヒビール株式会社 外1名 発明者 : 金岡 禧友 外2名
発明の名称 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤、アンジオテンシン変換酵素阻害組成物及びそれらを含有する飲食品

【課題】 工業的生産に耐え得る新規で有用なアンジオテンシン変換酵素阻害物質を提供する。
【解決手段】 下記(1)~(9)のいずれかの構造式を有するペプチドからなることを特徴とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)(1) Ser-Glu-Val-Tyr
(2) Ala-Val-Ser-Lys-Val-Tyr
(3) Asp-Leu-Tyr-Thr-Lys-Pro
(4) Thr-Glu-Lys-Gly-Val
(5) Ser-Ile-Val-Pro
(6) Ala-Met-Tyr
(7) Asn-Val-Pro-Leu
(8) Asp-Leu-Thr
(9) Ala-Ile-Phe

新規フラバノール化合物及びその製造方法

2011年05月05日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2007-41251 出願日 : 2007年2月21日
公開番号 : 特許公開2008-201746 公開日 : 2008年9月4日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 趙 平 外2名
発明の名称 : 新規フラバノール化合物及びその製造方法

【課題】本発明は、医薬品、化粧品、健康食品、食品添加物などとして利用することができる、新規化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表されるフラバノール化合物を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




出願番号 : 特許出願2007-41250 出願日 : 2007年2月21日
公開番号 : 特許公開2008-201745 公開日 : 2008年9月4日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 趙 平 外2名
発明の名称 : 新規フラバノール化合物及びその製造方法

要約:
   (修正有)
【課題】抗酸化作用により生体内に生成した活性酸素や過酸化脂質によって引き起こされる障害を抑制する能力を有し、医薬品、化粧品、健康食品、食品添加物などとして利用することができる、新規化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるフラバノール化合物。


該化合物は、リンゴ未熟果実由来のプロシアニジン2量体と、アセチルシステイン及びその塩からなる群より選ばれる求核剤とを反応させることによって製造することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2007-41249 出願日 : 2007年2月21日
公開番号 : 特許公開2008-201744 公開日 : 2008年9月4日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 趙 平 外2名
発明の名称 : 新規フラバノール化合物及びその製造方法

【課題】医薬品、化粧品、健康食品、食品添加物などとして利用することができる、新規化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるフラバノール化合物又はそのジアステロマー。ekouhou 特許公開・明細書(全文)





出願番号 : 特許出願2007-16855 出願日 : 2007年1月26日
公開番号 : 特許公開2008-184389 公開日 : 2008年8月14日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 趙 平 外2名
発明の名称 : 新規フラバノール化合物及びその製造方法

【課題】医薬品、化粧品、健康食品、食品添加物として利用することができる新規抗酸化性化合物の提供。
【解決手段】リンゴ果実由来のプロシアニジン2量体画分より誘導可能な、下記式(1)で表されるフラバノール化合物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



(式中、Rは-SCH2CH2NH2等を表す。)

プロシアニジン類の定量方法

2011年05月05日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2007-338064 出願日 : 2007年12月27日
公開番号 : 特許公開2009-156813 公開日 : 2009年7月16日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 庄司 俊彦 外4名

【課題】プロシアニジン類を特異的に、かつ精度良く測定することが可能な定量方法の提供。
【解決手段】飲食品中のプロシアニジン類(カテキンのn重合体又はそれらの混合物の総称:n≧1、但しnは整数)の定量方法であって、サイズ排除クロマトグラフィーによって分離したプロシアニジン類を蛍光検出法により定量することを特徴とするプロシアニジン類の定量方法、及び天然抽出物含有物中のプロシアニジン類(カテキンのn重合体又はそれらの混合物の総称:n≧1、但しnは整数)の定量方法であって、サイズ排除クロマトグラフィーによって分離したプロシアニジン類を蛍光検出法により定量することを特徴とするプロシアニジン類の定量方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)